NY行ったのは、8月のことです。今さらの感じもしますが。
写真の整理代わりに、ぼつぼつあげさせてもらいます。
新しい年になりました。また、ひとつ年も重ねました。
もう母の亡くなった年を越えてしまいました。
親の享年を越えることは、大きな峠を越えるぐらい感慨深いものがある。
母の享年を越えた歳で、母だったら見れなかった、
ニューヨークを眼の前にしていると思うとさらに感慨深い思いがしました。
海外旅行に連れて行ってあげるのが夢だったりもしてたので・・・。
そばにいる者までたのしくなるほど感激屋で、びっくりするところが面白い母だったので。「同行二人」のお遍路のように、ひとりで観光していてもうちなる母に、観せている思いもあったかもしれません。
自由の女神を拝んだ帰り、ナショナル・ミュージアム(of Amarican Indian)を見学して来ました。
もともと、この地に住んでいた先住民。アメリカ・インディアンの人々の暮らしをここでかいま見ることができます。
天井。建物はなんだかそぐわない気がしましたが(笑)。大切にしている、と敬意を払われているのでしょう。
繊細な工芸品が多かったですが。どこかに「たのしみやおかしみ」を感じる。用事の用にせまられてというより遊びの遊を感じるものが多かった気がします。
自由の女神像♪
シンボライズされた動物たちのキャラが可愛くて。
人かとおもったらビーバー。イーグル。
祭事に使うのでしょうか。かぶりもの。
ネイティブの世界にどっぷり浸かって出口に来ると、なにやら人だかり。
ファッション雑誌のモデルさんの撮影。「撮らないでください」と言われたけれど、あとの祭り♪もとの民といまの民を目の当たりにした感じでした。
*途中まで写真をいれて、公開するのを忘れていたものを、本日アップ。(2月9日)