高知新聞の記事を甥が送ってくれました。
兄が送った詩集といっしょに新聞を、父母の眠るお墓に持って行ってくれたそうです。久々に、兄と土佐弁で話しました。
お墓への、小さな山道を詩集や何やを抱えて、登って行く兄の姿を想像していました。その同じ道は、わたしの頭のなかに、今でも通っていて。道端のスミレの花や、赤い野いちごの実や、手前の道の草むらにある湧き水、湧く様な蝉の声まで、甦ります。
兄のあたたかい気持ちが伝わってきて、亡き父母のすむ場所への、想像の道をいっしょに、歩けて、うれしかったです。
*何処の国の何人でなくて、人(ひと)という括りで。右や左の主義主張ではなくて、心(こころ)という括りで。詩を書いています。そんな書き方しか私はできません。そこでなら、解決の糸口を自分のなかに見出せるかと思うのです。奇跡みたいな(出版社さんからも驚きの声が)Amazonでの詩集ランキングは、みなさまのおかげです。ありがとうございます!
共同通信さん発で。沖縄や新潟など各地で記事を載せてくださったようです。
ありがとうございました!