晴れときどき 宮尾節子


宮尾のブログ talk to who?               
by sechanco
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笹塚エレジー

a0082132_10302498.jpgあった。あった・・・まだあった。所用で近くまで行ったので、遠回りして立ち寄ってみた笹塚。「あたしは東京に57年住んでいるけど、『ささづか』なんて聞いた事がない!」とあまりにきっぱりと某所でおばさんに言われ、じゃあ私はいったいどこへ住んでるのか…と不安になった町・笹塚。20数年前に東京へ出てきたとき住んでいた下宿が、なんと当時のまま残っていた。まさか・・・と思いつつ、下宿に近づいていくうちに胸は高鳴り足はもつれ心臓は銅鑼のように打ち始め…呼吸が困難になっていた。こんなに動揺したのはひさしぶりだ。つげ義春のまんがの『ゲンセン館の主人』とかいうので、止めるのもきかずにゲンセン館に到着してもうひとりの自分と対面するあの衝撃のシーンに似ていたかも。

東京は「新宿」しか知らなかったから(笑)不動産やさんでとにかく知ってる「新宿のそば」で探してもらった。当時のわたしの経済で借りられるめいっぱいの下宿だった。下の階は栃木とかの二人姉弟が借りており、その2階が私の部屋。6畳一間で、床の間(たぶん)にとってつけたような流しがあっただけ。トイレは共同。お風呂は銭湯。東京で詩を書こうと思って出てきて、東京で詩を書いたいちばん最初の住処だ。とにもかくにもこのちっぽけなおウチからわたしの東京暮らしは始まっている――。

当時、小さな言葉のカードを作っていたがマンガなど落書きも多く、その一枚に銭湯帰りに見上げたこの下宿を描いたものがあった(↓下絵)。あのちび窓の向こうに机があって、退屈して窓をあけるときれいなワイン色の夕陽が見えて、「東京の夕陽はワインのロゼの色で、いままで見た夕陽で一番おしゃれです」と友達へ手紙に書いたり、「桃売り」の呼び声にひかれて道に降りていって、「あたった桃おまけに入れとくよ」と傷ものの甘い桃をもらったりしていたっけ・・・なあ。

a0082132_10313918.jpgせつこ画(笑)。ため息で窓拭きができたし、涙を冷蔵庫の凍り皿で凍らせてアイスティーに入れたりしてたわは。詩も書けなくなって、お金もなくなって、目の前の白い紙に「青森」とマジックで大書きして、トラックに飛び乗って、ヒッチハイクでねぶた観にいったのもこの部屋にいた頃のこと。紙と書くモノがあれば道は見つかるもんだ、とこの時自信を持ちました(笑)。

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こっちの南向き窓からは朝の光りがいっぱい入ってきました。光りで目覚めるのが好きだから、レースのカーテンしかしない透け透け暮らし(笑)。風があると窓辺に吊るした青森土産の南部風鈴から虫の音色のようなすんだ音が聞こえてました。夜はね、ラジオの『ジェット・ストリーム』という番組のジェット音と城達也(だっけ?)の甘い声に包まれて空の上で眠っていました。ボロ家でまあたのしんでいたこと・・・おほほ。

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by sechanco | 2009-04-30 11:39 | ミヤオ・リターンズ

三角帽子

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あのころは ちびだった

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きみのなは アンナ

*かけんねんだと、かけるになるで。かけへんねんがただしいわ。と
 ナニワのねいちぶに指摘されました。「へ」たしといてくださいませ。^^

 あかんと対になってると思って・・・でも、あかへんとのおりあいは?
 ううむ。

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by sechanco | 2009-04-26 11:04 | ミヤオ・リターンズ

パナマの帽子

a0082132_857231.jpg「てんたの会」天覧山・多峰主山(てんらんざん・とうのすやま)を守る会、という当地の自然保護の会が主催するコンサートに行った。この地域の自然に棲息する動植物のスライドを混じえてのコンサートがよかった。自然を守る・・・と言ってもぴんとこないところがある、ぴんがきた。ぴんがちゃんと見えた。かやの葉の間からじっとこちらを覗く、かやねずみのつぶらな黒い瞳や、小枝の上で昼寝するアオガエルの安心してつむった目蓋の線。山道で振り返るカモシカの親子。オオムラサキの幼虫のあどけない角。ヤマドリの赤い花のような縁取の眼――それら何の疑いもなく自然に暮らす生き物の、あのたたずまいやあの眼差しを守るんだなと思った。

自然には目鼻がついていて、その目鼻のついた動物たちは、目鼻のついてない植物にささえられて生きている。あの目鼻を守りたいなと強くおもった。

そのコンサートの出店で、パナマの帽子を買った。けっこうお洒落だった帽子好きの父に。もうすぐの父の日に贈ろう。今年103歳になった父の頭にこの夏パナマ・ハットが載るといいな。

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by sechanco | 2009-04-24 09:15 | ミヤオ・リターンズ

300円

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ホゴ(反古紙)・バック。結構いいでしょ。

力作・怪作・秀作ぞろいの『春の墨展』です。

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by sechanco | 2009-04-17 23:28 | ミヤオ・リターンズ

しあわせ

a0082132_11162057.jpg求めていた詩にやっと出会えたこと。探していた思いにやっとたどり着いたこと。ここしばらく、そんな至福の朝が続いている。

朝目覚めることがうれしい。わくわくする、ああ詩を書ける――と思う。うれしさ。夜明けと共に目覚めて机に向かう。プラットホームに立つような旅の始まりのわくわくしたあの気持ちが毎朝訪れる。書けないときは、やっと出会えた詩人の詩を書き写す。それもしあわせ。すきな詩に目や指や気持やが触れていること。バレエを習うような気持で・・・ゆびさきがたどる。それだけでとても満たされる。

夜寝る前には、やっと出会えた思いの人の書いた言葉をたどりながら眠りにつく。もう少し読みたい、もう少しこの方の言葉に触れていたい・・・。と、思いながらも疲れたからだは波に運ばれるように、その人の清清しいことばのかけらの小さな舟に載ったまま、安心な眠りに導かれていく。もっと、もう少し・・・とおもいながらもとろけるようにちからつきてねむりにつく。うふふふ・・・と笑っているときもあるらしい。

信頼・・・それは、こちらがその受け皿を持てたとき、もたらせるものだろうか。豆腐屋の呼び声に皿を持って走るように。わたしは皿にめぐりあえた。その皿に載るものをみな信頼してしまう皿を。。。

その皿とは何かを、うまくまだ言えないが。まだ現れていない詩を求めて、白紙に向かって書き続けてきた、ずっと白紙上を生き続けてきて、やっと詩が実ったという

のではなく、その白紙が皿として実ったといえばいいか。。。なんだか予想外の局面に出た感じです。わるくないなあ。これ。

写真の山桜。花びらの白さと、夜明けの窓ガラスの白さ、その粒子の違う・住む世界の違う白さを自在に行ったり来たりすること・・・それがいい詩が書けたときの感じよ。(^_^

木の芽時(笑)というか、木々が新芽を吹き出すとき
体からも言葉が吹き出す。いまとても、しあわせです――――宮尾節子。
死ぬときに、うっかり忘れんように書いておこうっと。

あしたはあしたの風におまかせ。(^_^)/~~

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by sechanco | 2009-04-17 12:11 | ミヤオ・リターンズ

てけ

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                        Teke.
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                  詩より「飯」より詩

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山田麻子書家ひきいる遊書メンバーの「春の墨展」があります。サボり組の私も
参加することになりました。4月16日から一週間ほど。おひまならみにきてよね。

こんなの出します。ススキで書いたり・フキノトウで書いたり・手で書いたり(笑)
こんなに何でもありのたのしい書道教室は他にないでしょう。^^
会員募集中とか、よ。

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by sechanco | 2009-04-14 09:53 | ミヤオ・リターンズ

別嬪山桜

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「さくらの花と餅とがいっぺんにきた、みたいにたらふくだー」と言うと
「せっちゃんたら」と友達がけらけら笑った。

だって、花も桜色・葉っぱも桜餅色。
それが浴びるほど・・・よ。
*写真クリック♪

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by sechanco | 2009-04-10 09:21 | ミヤオ・リターンズ

らら

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ら。

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by sechanco | 2009-04-09 09:08 | ミヤオ・リターンズ

こまとせつこ


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犬用と人用の。三つ葉の首飾り。野原で作って。ふたり?で掛けて散歩から帰って
きました。ペア・首輪おっと首飾り。こまちゃんにはよく似合いました。

今日は休憩。山桜を観にいきます。「草もち作るから、一緒にワラビも
採りに・・・」「はい、行きます」
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by sechanco | 2009-04-08 09:32 | ミヤオ・リターンズ

鈴師と自演乙

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すずし。知り合いの小さな骨董屋さんに立ち寄ったとき。飾りだなの上に小さな鈴を見つけた。小指の先ぐらいの古い鈴だけどなんとも言えず風情がある。振るとひかえめな音もいい。「これ・・・」と訊こうとすると。「売らないよ、せっちゃん」とわらいながら店主に釘をさされた。「いいなあ」「いいでしょ」・・・そうだ、せっちゃん。鈴師の詩集があるけど読んだことある?ない。鈴師ってなに?鈴を作るのを生業とした人のこと。鉄のね。あれは、鍋とかほかの金物とは一緒には作れないんだよ。鋳型がどくとくでね。鈴の専門家がいるの。それが「鈴師」。

鈴師の詩集・・・。そう、北海道の鈴師がね。だんだん生活に困って落ちぶれ
屑屋になっていく暮らしぶりを詩にしたもの。

読みたい?読みたーい。

と鳴いたら、あとで届けてくれた。それは詩集ではなく句集だったが
さまざまなことに衝撃を受けた。古い鈴が胸の中で鳴りはじめた。
なんとも言い難い。独特なそのことばの音色につかまった。
ひどく胸をうつ得体の知れない
ものがある。

椎名麟三・・・を知ったときの感じに似た。みたいものか
ふたをしたいものかわからないような――。

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1956年に発行されたものだ。セピア色に焼けたハガキにある出版社名から吹雪舞う
極北の冬景色が広がってくる。当時の感想返信用のハガキも入っている。

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いかん。今日も、時間がないです。つづきはあとで・・・。なんだか魅せられて、
この本を持ってまわっている。。。鈴師ねえ。なぜかコスプレ格闘家の自演乙と
セットタイトルにしました。ひびくものがなきにしもあらずかな、さくらさけり。

つづきはこちら・・・
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by sechanco | 2009-04-06 12:05 | ミヤオ・リターンズ