晴れときどき 宮尾節子


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by sechanco
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よふかし

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photo by 游

眠れなくなったので、ともだちの写真を借りて遊びました。PCの具合で色がうまく出ません。もっときれいなブルーの背景なのですが・・・ごめんね、ともだち。――すこし前の詩ですけれど。

年配のひとや、田舎のひとは「ありがとう」をいうのがあんがい苦手。ふだんの「ありがとう」を、さいごのさいごまでとっておくような気がします。しかしじつは、本当にいえないのは「さようなら」なのではないか、と思ったりします。なんというか、トランプ・ゲームのように、いっかいパスすると貯めておいた「ありがとう」が最後のときにつかえるみたいで、「さようなら」の代わりにです。

昔、なんどか聞いた気がします。近所のおじいさんやおばあさんが、連れ合いや子どもにふだん言いなれない「ありがとう」を臨終の床に、花のように咲かせて旅立つ姿を――。「さようなら」の代わりに。

言えないのは、「ありがとう」じゃなくてほんとうは「さよなら」なんだね。。。。「ありがとう」でお別れしたいその日のために――そんな思いで書いた詩です。言わぬが花かもしれないけれど、夜更けはこわい(笑)。(*クリックすると写真は大きくなります。)

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by sechanco | 2009-09-30 02:09 | ミヤオ・リターンズ

そまる秋、しみる秋、ひろがる秋

a0082132_9302128.jpg草木染の、おもに「さくら染め」で個性をはっきする「春田香歩」さんの展覧会場で、ひさしぶりに朗読をさせてもらった。春田さんはわたしの草木の師匠のようなもの。木や草を指差しては「これは何色に染まるの?」にいちいちとても丁寧に答えてくれる。「かれらがどうして緑色を選んだかわかる?」「ほら、この花のめしべの仕組みを見てご覧よ、すごい企みがあるから。」「したたかよ、植物の生命力は…」彼女のこころは半分、植物のがわにいる。だから、一緒に居ると野原にいるように、いつのまにか心が解きほぐれていて、リラックスする。草木の話を聞きながら、やわらかな色にそまった布たちのゆれる、彼女のそばで居眠りをしていたり(笑)。わたしのように、染められる草木も彼女のそばでうっとり身をまかせていることだろう。きれいな色の夢をみながら。さくらいろの家はこちら
a0082132_9395364.jpg
☆彼女のさくら染めとさくらの詩のこらぼ。売ってます。買ってね(笑)。

今回は、とても素敵な出会いがあった。「シノピア」という音楽家さんたちのユニットとの出会い。松岡さんという作曲家(テレビ「世界遺産」とか映画「築城せよ」とかの作曲も担当されたり)の男性と、湯田さんというピアニスト(山の自然が谷川を胸に抱くように、二人の間に抱かれて清流のようなピアノを響かせる)、そして紙の造形作家(一度見たら忘れられない・インパクト)であり、篠笛奏者である力丸(りきまる)潮さんの三人グループ。ひとことで言えば森の妖精(小人?)たちのグループのよう。それぞれがまるで木の精・川の精・風の精のように、とても素朴でナチュラルなのです。そしてみんなシャイ。なのにみんな凄腕!会った時から、こころの素肌に触れるような感じがしました。そして、かれらが創り・奏でる音楽は、自然が胸をふるわせるように、胸をふるわせ、自然が魂にとどくように、こころの深いところに届いてくるのです。ピアノと篠笛のコンビは、まるで川のせせらぎの音とそのうえを渡る風の音色。――そして曲の作り手はどの波頭がひとの胸に触れるかを知っている。

今までの朗読会では、だいたい即興で音楽を合わせて頂いていたのですが。今回は、はじめて詩に合わせて曲を選んでもらったり、作曲までしてもらい、詩がしあわせでした。詩を書いていてよかったなあと思いました。

ふたつ読んだ詩の、「油蝉」には「風にそよぐ魂」そして「羽衣」には新しくオリジナルの曲を作っていただきました。世界遺産の方に…詩人遺産だわ。ありがたいこと。そして、コラボとはこのようなものか・・・というプロフェッショナルな仕事を見せてもらった気がします。詩が生きる・音楽が生きる――共に生きるとはこういうことか。という発見と体感がありました。――おかげで朗読も好評でした。

「ストラディ・篠笛」・・・と思わず口にしてしまいましたが(笑)。それほど、力丸さんの篠笛は「別物」の深い音色をしているのでした。「そうなの。実は、これはちょっとへんてこな笛なのよ。」と彼女、その理由もこっそり教えてくれたのですがそれは秘密。


10月3日にも、彼らのライブにゲストとして呼んでいただきました。お近くでお時間のある方はいらしてください。わたしは同じ詩(羽衣・油蝉)を読みます。☆詳しくはこちらを
*レ トロワ アヌー(大人っぽい喫茶&ギャラリーとか)  TEL 042-553-6417 火曜定休 東京都福生市本町127 JR青梅線 福生駅西口下車 徒歩3分

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by sechanco | 2009-09-27 09:15 | ミヤオ・リターンズ

おはよう

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秋のよい休日を。
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by sechanco | 2009-09-22 09:59 | ミヤオ・リターンズ

秋風とパヒューム

a0082132_9571143.jpgりりりりり・りぼん・りぷとん

みたいな・みたいの
みたくないの・みたいの
りりりりり・りぼん・りぷとん
ゆめをみたいの・りぷとん

ほんとのことは・りぷとん
はははは・ちゃば・ちゃばは・はははは・いっしょ
うふふふふ・ふぇあとれーど・りぷとん

仲介人の搾取に苦しめられてきた彼らは、
「ぴぴぴぴぴ・ファウンデーション」の支援を受けて
きききききき・協同組合を作り、自立支援の
みみみみみみ・道を築いて・ポイントはここ・
います

すすす・います・います・いま・


道を築いています・います・います
いまは・いなくても・います・いえます
いるのではない・築きつつあります
いまは・いなくても・います・りぷとん

ここここ・この製品のお買い上げは、このプロジェクトを
支援し、彼らの夢の実現につながりりりりりり・りぷとん
つながります・ります・りぷとん

ります・りぷとん・ります・りぷとん・ります・りぷとん
りりりりり・りぷとん・りぼん・りぽとん
ゆめをみたいの

はははは・ちゃばんは・いっしょ・はははは
あたし・りぼん・りぷとん
ゆめをみたいの

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by sechanco | 2009-09-21 08:55 | ミヤオ・リターンズ

ただちに野良

わが町に、テント芝居がやって来た。劇団どくんごの『ただちに犬』大笑いしたりなぜか涙が出たり忙しいが面白かった。「おかみはーん」とさけぶ女の子がすきになった。歌ありダンスありサスペンスありの楽しい芝居小屋。練りに練られたことばとからだのアクロバットがものすごかった。状況劇場の赤テントを昔見たけれど、かれらとは違ってなんというか「傷つきやすさ」のようなものが守られていた。傷つきやすさが野良になることで守られている・・・といえばいいのかどうなのか。独特な舞台だった。

呼んでくれる地方を巡り歩いているとか、みなさんの町でも村でも是非招んでください。なんだかかれらはすばらしいです。都市にいついた飼い犬劇団にはないきらっと光る「野良の眼」をもっています。そしてうまいものをちょこっとでなくてたらふくくれる感じ。たらふくくれるのにいつまでもうれしさもおいしさも減らないのが不思議。タヌキやキツネみたくきっと「どくんご」に化かされてしまうのでしょう。終わるのがつらくなるようなあっという間の(怒涛の?)2時間でした。
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こんげつの青空用チラ詩。
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by sechanco | 2009-09-17 11:48 | ミヤオ・リターンズ

きく秋みる秋

a0082132_1251153.jpg秋のこえを聞いたとたんに催し物がめじろおし。うまれてはじめて、この耳に名器ストラディバリウスの「ヴィオロンのため息」を入れて震えたこと――別物だね。前から行ってみたかった西武鉄道旧所沢車両工場での所沢ビエンナーレ美術展『引込線』を観にいったこと。銀座で知人の彫刻展で素晴らしい力作に触れられたこと。芸術の秋もはじまったばかり。わたしのだいすきな作家さんや、前から気になっていた作家さんたちに声かけてもらい、ちょこっとコラボもさせてもらったりと、いろいろわたしも端っこで「芸秋」に参加させてもらっています。ありがとう。そんなこんなを思い出しながらぼつぼつ書いてみたい、秋です。

☆詩のメルマガ第3号も出ました(こんな感じで配信しています。)。
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by sechanco | 2009-09-15 13:23 | ミヤオ・リターンズ

よなが



アイフォンで遊んでみました。
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by sechanco | 2009-09-12 22:23 | ミヤオ・リターンズ

秋匂う

a0082132_1131276.jpg

ひさしぶりにお酒をのんで酔った。朝おきたら秋の匂いがしていた。
おはよう秋。
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by sechanco | 2009-09-11 11:36 | ミヤオ・リターンズ

蛇男との遭遇

a0082132_9513071.jpg夜な夜な娘のもとにやって来る、水も滴る良い男。その男に心を奪われて日ごとやつれていく娘。どこから彼が来るのだろうと、ある日、その男の着物のすそに、こっそり縫い針をつけて帰す。翌日、その縫い針につけた糸をたぐって行くと、なんと森の中の古い沼にたどり着く。男の正体は、沼にすむ大蛇だった(水もしたたるワケだ。)・・・・・・と、うろおぼえだが、こんなおとぎ話を聞いたことがある。日常に暮らす者が、非日常にすむ「物の怪」に魂を奪われる。「耳なし芳一」しかり、この手はよくあるおとぎ話のパターンだが。

もう、それはおとぎ話ではなくなったような気がする。各家庭にパソコンが普及して、各人がバーチャルな世界と交流できるようになった。このバーチャル空間こそおとぎ話の沼への通い路だ。日常に背中を向けて、こうしてわたしもここに、やって来ている。身もこころも奪われて・・・と書きながら、それはまた、恋心のすむ空間でもあることにふと気付く。夢中になり方が、恋にも似ている。

「おとぎ話と恋心」それらは、子供ごころにお年ごろにとそれぞれの年代の日常に、もうひとつ必要とされていた非日常の世界なのではなかっただろうか。――電源さえ入れれば、それがここにある。

だって、とてもなつかしいのである。こうして知ったパソコンの画面からバーチャルの世界に飛び込むことが。おとぎ話とつながり恋心とつながっている錯覚が生まれる。――糸をたぐって外に出れば、大蛇に呑まれることだって充分にありえる。自分のつくったおとぎ話の中にとりこまれて消えるのだ。

おとぎ話のなかの娘が大蛇のえじきになるのと、出会い系サイトで知り合ったり・自殺サイトで知り合ったりして命を落とすのは、どうも同じことのように思える。

響きあうのは、孤独と孤独なのだろう・・・マイナスとマイナスが惹かれあって一瞬架空の
プラスが生まれてしまう。しかし、それは墓の形をしている・・・ここでは生きられない者たちの物語だ。

最初から「おとぎ話も恋心も」抜きで、このバーチャル世界を知ってしまうと・・・こちら(現実)がおとぎ話になってしまう。そして、おとぎ話の世界は――「なんでもあり」なのだ。

そういうことが、いま起きてるような、気がする。「脳は、現実とバーチャルの区別ができない」という話を聞いたりすると、先端というか末端というかでは「伝達物質が通過できたか・否か」の信号の快・不快につかさどられたあやうい存在のわれらだ。快・不快をオン・オフととらえると、あっという間に人間機械論にいきつく。

しかし、「現実とバーチャルは違う!」と目覚めている部分がたしかにある・・・それでは、これはなに?ここは、どこ?脳ができないそれをしている部分は、では、いったいぜんたいどこの何者なのだろう。それが人の「こころ」だと思うのは、錯覚だろうか。やっぱり「こころがある」と思うのは。

こころほど、性質(たち)の悪いものはないとも言われる。悩みの元は「こころ」があるからだ。悩むのはあまりに苦しい。悩みたくないから、刺激に走り、宗教にも走る。

でも、こころがなければきっと人生を味わうことはできない。クリープを入れないナントカみたいに(古)…。酸いも甘いも苦いもの、味わい深い人生をおくるにはこの「こころ」というパーツが必要。どんなにつらくても、ひとが帰ってくる場所は、ここ・こころではないだろうか。

大蛇になった蛇男のこころを悼みながら、もどってくる場所はこころではないだろうか。
――こころ以外は絶対入ってはいけないデリケートな場所がある。

そして、人は日常に守られ、そのこころは非日常に守られ、その非日常はさまざまな表現によって守られているのではないだろうか。歌や物語や芸術作品やのさまざまなオプションで。

時代の選択した、このような豊かな「迂回路」のショートカットこそが、まぼろしの大蛇を現実に出現させてしまいエライ事になっているのではないのかしら。。。

なーんてね。――新しいおとうさんと犬との遭遇。
おとうさんsay.「人生には色々ある!」(^_^)/~~

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by sechanco | 2009-09-06 10:30 | ミヤオ・リターンズ