晴れときどき 宮尾節子


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by sechanco
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飯能情緒

a0082132_12332639.jpg奥武蔵の山ふところに抱かれるようにして、ちいさな飯能のまちがある。日あたりがよくて、人柄がおだやかで、水も空気もおいしい。

三島由紀夫の「美しい星」のモデルになった、町並みは旧く、歴史や文化の名残りをすみずみにとどめて、地味ななかにも風情がある町(まち)。

いまは、町おこしに頭を悩ます、いずこも同じ地方の町のひとつだけれど。いっときは、西川材の林業で栄え、裏絹の繊維産業で栄えた往時が偲ばれる裕福な佇まいが、まちにもひとにもいまだに漂う――。

若い人も、なぜか、ここを離れたがらない。東京に出るにしても、住まいはここに置きたがる。なぜか、ほっとする町なのである。ここ飯能は。住みば住むほど味が出て――住み心地のよい町。

胸を開くように、山ふところは南に開けて、山から下りてきた一本の清流が、ゆっくりと流れている。レッドアローに乗れば、40分で都内だ。始発だから、普通の電車でもゆっくり座って、文庫など読んでいるうちに都内についている。

山から登る朝日と、山にしずむ夕日が、ベランダから眺められる。

旧き良きの佇まいを残し、なんとも人柄の穏やかで、のんびりとした町。飯能。『いいのう、はんのう』をキャッチフレーズにしたいと思ってるぐらい(笑)、この町がすきです。

その飯能を紹介する、冊子が発行されました!
その名も、『飯能情緒』たくさんのひとに、手に取ってほしいです。
冊子作りをするのは、デザイン担当の黒田さん、文章担当の石井さん。
このお二人のセンスとこれまた人柄のよさに、惹かれてわたしも少しお手伝いさせてもらいました。

今回は、解体された(丁寧に手壊しされたようですね。ありがたいことです。)遠藤新作の旧平岡レース事務所棟の特集です。★こころの建築(*わたしの書かせてもらった文章はこちらに)

詩以外の、冊子に関わるのは始めてですが、学ぶことがいっぱいあり楽しかったし、勉強になった。これからも、おつきあいしたい人たちです。どうぞ、よろしく。

この町、飯能がみんな好きです。市や商店街や学校や住人や・・・いろんな人々が協力して仲良く、ひとびとが「住んで良かった」と言い。ひとびとに「来て良かった」と言われる。でも、がんばりすぎない、ほのぼのとした「飯能、いいなぁ」とつぶやかれる、良いまちになっていきますように♪

市の方からも、『市街地活性化計画』の案が出ているようです。たのしみです。飯能の良さを、飯能の人柄の良さを活かせて、町や皆が元気になっていきますように。

そして、まちにすむ、おとしよりもこどもも、みんなの、
えがおが、ふえますように♪

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by sechanco | 2011-11-22 13:52 | 地域に生きる

海に住む少女

a0082132_9241027.jpg『早速、頂いた、シュペルヴィエルの『海に住む少女』を読んで(なんて清らかなストーリー、海の水は涙でできていると思えた)ひとつ分ったことがあった。

少女の暮らす海の道を、はじめて貨物船が通ったとき、少女ははじめて大きな声をあげた。(少女はそれまでも歌う時大声をあげようとしても、なかなかうまくいかなかった。そのことになんとなくけげんな気持ちもしていた。)

なんと。その声は『助けて!』だった。
海の中の街で淡々と暮らす少女は、自分が初めて外に投げかけたこの言葉に驚いた。
それは、しあわせにみえた暮らしの実際が、本当はしあわせではないことをはっきり言いあてた言葉だったから。少女は自分の声に撃たれた。

そして、通り過ぎて行った貨物船の、道に残る航跡を抱きしめてひとり泣く時に、わたしの胸も詰まった…この航跡が何を意味しているか、痛いほどわかるからだ。

わたしたちの書いたり書けなかったりする、言葉の正体は何か…それはきっと、『助けて』だ。
言葉とは、砕け散った『助けて』なのではないだろうか。。

わたしが書くというのは、なんどもなんどもその『助けて』の場所に沈んでいる心の中の少女に、少年に…『大丈夫』を持って会いにいくことに他ならない。。届かなければ助からないのだ……涙が出た。

わたしたちは、生きていく道のりで、たくさんの助けられなかった少年や少女を、自分の心の中に残してきている。その存在は、わたしたちが、大きくなっても、まだその場所で泣いている。
一緒に大きくはなってくれない。だって、その時、助けられなくて、置いて来たのだから…。
あのこは、まだ助かって、いないのだから!

胸のなかの消す事のできない『助けて』の思いが、たくさんの少女を生み、
『助けたい』思いが、たくさんのおとぎ話を生んでいるのだろう。

拙いながらもわたしが書く事をやめられないのは、あの『助けての悲しみ』と『大丈夫の希望』が私の中で、繰り返し執拗に湧き続けるからだろう。。

力が足りなくて『大丈夫』が届かないのなら、せめて『助けられなくて、ごめんね』の声を
きちんと届けたいと、思う。あの少女の(少年の)いまだ住み続ける、
海の底の、あの場所に――。

じぶんという存在が海の水に溶け込んでしまいそうだった。。
「こころの海に…」ってことなんだね。

ありがとう。Mさん。読みました。
うれしかった。』


古い手紙のようなものが出てきました。古いパソコンを友達に譲るので、古いデータを整理しているとき見つかりました。それが、Mさんあての、上のものです。

手紙と言うよりじつは、コメントの控えです。
これは、今は活動していないウエブサイトで、わたしの書いた文章だったか詩だったかを読んでくれた方が、「思い出した本があります」と本を贈ってくれました。
その本『ジュール・シュペルヴィエル』の『海に住む少女』を読んでの、
わたしの感想です。

ずいぶん前のことなので、こんなことを書いたことも、さらに本を読んだことすら、
すっかり忘れていました。ところが、ひょんなことから、
再びこれを懐かしく取り出すことになりました。。

そのきっかけは、ある方がまた別の場所(やはりウエブサイト・twitter)で、
わたしが書いたものを、見てこういってくれたからでした。
「ジュール・シュペルヴィエルの「海に住む少女」を思い出しました。」――と。

わたしの書いたものというのは・・・・・・ある写真を見て、はげしい思いに突き動かされて指が走るにまかせて書いたような、以下のものでした。

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by sechanco | 2011-11-17 11:46 | 日々

おうちホテル

a0082132_10214575.jpgこどものときやった、ママゴトの真似事を、ときどきします。

陶器のおうちは、せんじつの赤城のギャラリーyoのオーナーようさんの作品です。

とても気に入って騒いでいると、割れてる部分があるとかで、お安くして頂きました。わーい!
と手に入れた、詩人の買える一軒家です。^^

今日はいろいろ行事がありまして忙しくて、つづきは、あとで書きましょう。
とりあえず、これにて。

お天気も素晴らしいです。どうぞ、みなさま、よい日曜日を♪(^_^)/~

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by sechanco | 2011-11-13 10:34 | 日々

栗硝子(ガラス)

a0082132_9501834.jpg毎年、一年に一度栗の出たときだけ店を開ける八百屋さんがあります。その栗がめちゃくちゃ、でっかくて甘い。栗の出る頃になると、「あいてた?」「まだだった」と仲の良い友だちと、情報交換をします。

普通の栗が、終わった頃。飯沼の栗が出るのは、少し遅めです。最初、たまたまその路地を自転車で通りかかって、見事な栗が(栗だけが)並んでいるのを見て、「利平ですか?」と、きいたふうなくちを(笑)きいてみた。

そしたら、白い割烹着がよくおにあいのご年配だが上品で美人のおくさんが「うちは、ずっと飯沼ですよ。おいしいのよ」と茹でたのをひとつくださった。

「おいしい!」と声がでた。「おまけに、でっかい」と感激すると「いい栗でしょう」と嬉しそうな奥さん。店はご時世で閉めちゃったけれど、この栗のファンの方がいらっしゃって、「あの栗だけは」と頼まれるので、栗の時期だけ開ける、八百屋さんになったとのこと。てなわけで。三年前ぐらいから、わたしも栗買いの常連さんに仲間入りしました。

だから、栗のころになると、気もそぞろになり、用がなくてもチャリに乗って、広小路(店のある路地付近)をうろちょろする。あれはわたしです(笑)。

「今日は終わりました。明日また入荷します」の貼り紙を見つけて、今年もついに手に入れた。

今年は、茹でるだけでなくて、栗をお迎えするにあたって、何か「ひとふんぱつ」しようと考えました。この辺では、たいへん手間のかかるという「栗の渋皮煮」をときどき頂く。わたしには、手間的に、高嶺の花=渋皮煮でした。渋皮煮を?いえいえ。。

「そうだ、マロングラッセにしょう!」と、決意しました。だって、どうせ失敗するなら(笑)、同じ高嶺の花でも、マロングラッセなら仏蘭西ものなだけに、成仏(あはは)するのではないかと。

あれこれ、情報を集めて、情報の下準備と、栗の下準備をして、苦節8日間の、栗仕事でした。

*マロングラッセのグラッセとは、ガラスのようなという意味らしいですね。煮込んだ栗のまわりを糖衣した蜜がきらきらして、まるでガラスのようだということらしいです。

栗硝子・・・すりガラスでなくて・・・くりがらす・・・たびがらすでなくて・・・くりがらす。
なんて、あまいガラスだろう。。栗硝子。なんてきれいなガラスだろう。。栗硝子。過っても(失敗しても)、だれも傷つけることもないだろう。。栗硝子。とすっかり、ことばにまいってしまって、苦行は始まったのでした(笑)もくもくと、たんたんと。それは、なにやら清められるような禅宗のお坊さんの行のようなものでした。そんなこんなの・・・

節初、マロングラッセです。少し固かったし、ラム酒も足りなかったのが、次への課題ですが。
おいしかった、わたしの栗硝子。おひとつ、どうぞ♪ 
「栗っく」してお召し上がりくださいませ^^。

a0082132_10574090.jpg

*この器は先日訪れた赤城の「ギャラリーyo(よう)」(すてきなギャラリーです)で、マロングラッセのために選んだ器です。いいでしょう^^?ギャラリーyoさんは、素敵なものがお手頃(有難い♪)で手に入り、うれしいギャラリーです。オーナーのyoさんも気さくで暖かくてセンスがよくてとても素敵な方です。


*初グラッセ作り、その工程を写真にしてみました。↓

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by sechanco | 2011-11-08 11:02 | 日々