晴れときどき 宮尾節子


宮尾のブログ talk to who?               
by sechanco
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日食

a0082132_1044406.jpgたまたまと言う感じでしたが、金環日食を観賞しました。日食グラスなるものもなし。でも、ビスケットの穴からでも映ると聞いたので、紙に穴を開けて試してみました。すると、ごらんのように、ドーナツ型の影が映りました。

「決して、太陽を直接に見ないように!」とさまざまな場所で注意が呼びかけられていました。そうか。
「明るい」代表の、太陽も直接見ることはできないんだと思うと、ふしぎな気もしました。

しっかりと目を開けて、面と向かって見ることができない存在。でも、それがあるから夜が明けて。それが隠れるから夜になる。顔もろくに見れない。でも、その太陽に照らされて、育まれるものの多さ。

この眼で見ることのできない太陽は、この眼で見ることができない神様にも、ちょっと似てるような気がしました。空にあると感じた日は、からだがあたたまり。胸にあると感じている人は、こころがやすらかなのかもしれません。直接の恩恵を受けている植物などは、別にして。人間は多くのものを、心で感受しなければならないなんて、便利なような、不便なような、変てこな生き物ですね。

欠けたり、失くしたりして、はじめて存在を知ることは多い。失くして、こんなに悲しむなら。その他のなくしてないものを、いっぱい喜ばなくちゃもったいないと思いました。
a0082132_92045.jpg

見えないけれど、言えないけれど、そこにあるものを感じ取って生きたいです。
それらが、ほんとうになくなる前に。

見えないすがた、言えないことば、それらを知るのは
想像力しかないと思います。

想像力があると、思います。

日食の紙に満ち欠けする影は、わたしたちが思いを書きつける
言葉の元のようにも見えました。(見過ぎ?^^;)

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by sechanco | 2012-05-24 11:04 | 日々

五月

a0082132_14543311.jpg花が
咲いているのが
うれしい

鳥が
鳴いているのが
うれしい

風が
渡ってくるのが
うれしい

水が
流れているのが
うれし──かった

小さな動物や
草木や
細やかな日々


変わらずに
そこにあるのに

わたしたちだけが
変わった

わたしたちだけが
変えた

うれしいを
かなしいに。

こどもの目が
見れない。

でも——

花が
咲いているのが
うれしい

鳥が
鳴いているのが
うれしい

風が
渡ってくるのが
うれしい

水が
流れているのが
うれし、い。

小さな動物や
草木や
細やかな日々


変わらずに
そこにあるものに

わたしたちは
応えたい

わたしたちは
変えたい

もういちど——

かなしいを
うれしいに。

こどもの目を
見たい。


(後日記:*「でも——」以下をつけたしました。読むたびに、悲しくなるのが嫌で。かなしい詩が書けないようです、私は。おゆるしください。^^)

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by sechanco | 2012-05-20 10:22 | 日々

さくら爛漫、ひと爛漫

a0082132_23594646.jpg義母といっしょに秩父の羊山公園に芝桜を観に行って来ました。

西武線の電車に大きく宣伝されていて、前から気になっていました。けれど行った友達に「あれは、写真写りよ。行ったら花はちょこっとだけで人ばっかり。人桜公園(笑)よ」と聞いたのでなんだそうかとあきらめていました。

ところが引っ越して来た、ママ(義母のあだな?)が電車でやはり美しい写真を観て行きたがる。「写真ほどでもないらしいよ」と受け売りするが、どうしても行きたいらしい。歳も歳なので“生きてるうちに〜”・・・みたいなミョ〜ナ(稲川淳二風)トーンでおりにふれ芝桜を連発するので、気になる。よし、それでは参りましょうと、せんじつ行って来ました。羊山公園芝桜の丘。入ったとたんに二人声をそろえて。

「わあ、きれい!!」期待を一回落としておいたおかげか(笑)。大きな公園の(山の?)たしかに一角ではあるけれど、周りが緑だけに、ぽっと開けた、そのひとところだけの明るい花園が、夢のよう。

「きれいねえ、ママ」「ほうら、来てよかったでしょう」とママもご機嫌。カメラを向けると「もうこの歳になっては、どういじってもダメ」とか言い訳しつつ、しっかりカメラ目線です(あはは)。たくさん写真もとりました。よい冥土の土産になりますように…(嫁口)

『芝桜の丘』までは、駅から田舎道をしばらく歩くのですが、山々の木々の芽吹きがきれい、道端の花がかわいい、新緑をわたる五月の風がさわやか、道すがらにぼつぼつ並ぶ民家のひとの出店がたのしい。そこに「こうせん」という袋入りの粉も売っていて「まあ、なつかしい。これ、昔良く食べたのよ。はったい粉ともいうの」と。それやら、筍飯のおにぎりやら、山菜やらで途中の道でもう両手はお土産でいっぱい。あれもほしい、これもほしい、ママちん。荷物持ちは、ウチ♪

「あの、大きな崩れた山は、なに?」「武甲山よ。セメントを取っているところ。『秩父セメント』って有名でしょう?」「え、山からセメントが取れるの?」と驚くママ。地元のひとに尋ねると、発破で岩を砕いて、その砕いた石でセメントを作るらしい。

上の方は雲をかぶった、大きな武甲山は、秩父のどこを歩いても背後についてくる。それを「オンブお化けみたいね」と振り返っては喜ぶママ。セメントを取る為に、ほとんど山肌が剥がれて白くなっている前面は、こちらを向いている大きな顔に見える。顔の崩れたオンブお化けを背中にのせて、秩父の山から街へと──

結構歩きました。帰りの喫茶店でママの万歩計を覗くと12000歩をこえていました。ほどほどの曇り空だったので、汗もかかずに楽でした。

ベンチでお昼を食べている間に、あっという間に、芝桜の花畑の周りを人の列が囲んでいました。その眺めは、花のまわりで人々がお遊戯をしてるようで、それもまたきれいでした。

花も人々に観てもらって、うれしそうでした。

a0082132_003827.jpg


さて、欲ばりママのつぎの「生きてるうちに」リクエストは、
『恐山』です。(ひえ、えええーーっ!)(^^;

死への心の準備をはじめた、
人生のほとりをゆく人との道行きは、ふたつの景色をわたしに垣間見せてくれて(きょう何気なく観る景色と、あすがないかもしれなく観る景色のふたつを)なかなか貴重な体験です。ありがたくおもいます。

☆写真はクリックすると、大きくなります。

☆あと数日ですが、みなさまもどうぞお健やかで、よい休日をお過ごしください♪

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by sechanco | 2012-05-04 13:19 | 日々