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晴れときどき 宮尾節子


宮尾のブログ talk to who?               
by sechanco
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井上陽水と宮尾節子/松下育男

*松下さんが開催されている池袋の「詩の教室」で先日、「井上陽水と宮尾節子」と題してこのようなお話をしてくださいました。
わたしは、お伺いできなかったのですが。内容をフェイスブックにあげてくださいました。
許可をいただいて、こちらに転載させていただきます。「明日戦争がはじまる」をふくめ、詩人の方に、拙詩を、こんなに深く、つよく、温かく、読み込んでいただき、語ってもらったのは、初めてのことです。わたしには、もったいない、おもいですが、うれしかったです。

骨から涙がでるようです。
ありがとうございました。


「井上陽水と宮尾節子」松下育男

先週の土曜日に、この教室からすぐの所にあるジュンク堂で池井昌樹さんと対談をしました。その時に池井さんが、「自分はずっと詩を書いていたけれども、実は何も書いていなかった、そういう時期がある」という謎めいた話をしていました。つまり、詩に書くべきではないこと(そんな単純な言い方ではなかったけど)を書いていた時期があって、その時期の詩は、書いていたけれども書いていなかったことと同じなんじゃないかと、そういうことだったと思います。

その時の話は、詩に何を書くか、詩をどう書くかということで、自分のことに引きつけると、考えさせられるものが多かったように思います。

池井さんと違って、ぼくは詩を書いていた時にも書いていなかったなんて複雑な時期はありませんでした。詩を書いていない時は、全く書いていなかった。見事に書いていなかった。そういう、詩とは無縁の時期が、二十年とか、十年とか、長い間あった。幾度もあった。結果的には、勤め人がたまに詩を書いていた。そんな感じでした。生きていると、どうしても詩が書きたくなることがあって、そんな時には夢中になっていちどきに書く。何を書くかなんて考える余裕もなく書く。そんな書き方でした。あらかじめ書きたいことが吐き気のように胸をせり上がってきて、やむにやまれずに書く。僕にとっての詩とはそういうものでした。だから、詩に何を書くかなんて、真剣に考えてきませんでした。おのずと与えられたものだったから。

そんなところに、詩に何を書くかということを考えさせられることがありました。昨年の「現代詩手帖」一二月号の座談会で、小池昌代さんが宮尾節子さんの詩について話をしていました。今手元にないので記憶で話すのですが、小池さんがその時に言っていたのは、詩で、何かメッセージを伝えることや、自分の意見を申し述べることは、あってもいいのではないかと、そのようなことでした。それを読んだ時には特に新しい考え方でもないしと思っていたんですけど、なぜか頭の中に残っていたんです。幾度もその言葉が思い出されてくるんです。気になっていたんです。気になっていたのは、たぶん同じように思う気持ちが僕にもあったからなんだと思います。

そんなわけで今日は「井上陽水と宮尾節子」という話です。キャッチーな題なんだけどいたって真面目な話です。なにを話したいかって言うと「詩のメッセージ性」というか「社会へ向けた詩」。そんなことを見てみたい。

僕にそんな話ができるのかという疑問が出てきます。自分ではメッセージ性のある詩は書いていないではないかと言われそうです。その通りです。お前は社会や世界へどうどうと顔を向けて詩を書いているかと言われれば、顔をあげることが出来ません。顔をあげることのできないことを書くのが詩なのだと考えていたからです。そもそも自分の詩は何を書こうとしているのかと訊かれてもにわかに答えることが出来ません。何を書こうとしているのか分からないから書くのが詩なのだと考えてきたからです。でも、だからこそ立ち止まって、詩のメッセージ性について、今見てみたいと思ったのです。

そもそも詩にメッセージ性は必要なのかという疑問が湧きます。詩に、社会に対しての同意や反発を書くことは有効なのかという問いはあります。いつの世にもそのような問いはありました。いつの世にもありましたけど、今という時代は、そのような問いさえあまりなされていないのかなとも思います。なされていないはずはないのだけど、あまり見えてきていない。

例えば、戦後すぐの頃には「荒地」や「列島」という同人誌があって、その同人達が「詩は単なる個人的な情感を歌っているばかりでいいのか」という問いを突きつけました。その戦後からもうずいぶん月日が経っています。今はどうだろうという思いです。どこかがマヒしていないだろうかと感じたのがこの話の発端です。僕だけの思いなのかも知れないけど。

(1)井上陽水「傘がない」 
    
まずは井上陽水の詩、というか歌です。「傘がない」。みんな知っている曲だと思うんですけど、僕がその詩を読むよりも実際に聴いてみましょう。と思っていたんですけど、時間がもうあまりないので朗読をします。
****
傘がない 井上陽水

都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
だけども問題は今日の雨 傘がない

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ

つめたい雨が今日は心に浸みる
君の事以外は考えられなくなる

それはいい事だろう?

テレビでは我が国の将来の問題を
誰かが深刻な顔をしてしゃべってる
だけども問題は今日の雨 傘がない

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ

つめたい雨が僕の目の中に降る
君の事以外は何も見えなくなる
それはいい事だろう?

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨の中を

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
***
今さらですが、こういう歌です。沁みる歌です。聴けばわかるようにラブソングです。「君の事以外は考えられなくなる」というようにラブソングなんですけど、この曲はいきなりのラブソングではないのです。その前段に別のことを、社会的なことを歌っていて、その後でそれと恋愛との比較が続いています。つまり、君を愛するために捨ててきた関心事があると書いてあります。

その、恋愛のために振り捨ててきた関心事というのは「都会では自殺する若者が増えている」という社会事象であり、「我が国の将来の問題」というこれも社会的なあるいは政治的な問題です。この、社会的な関心よりも個人的な感情を優先するという図式は、まさに戦後、それまでの抒情詩の軟弱さを突き上げた現代詩の問題点であったわけです。

井上陽水は別に、抒情詩の軟弱さを揶揄するためにこの詩を書いたのではないだろうけど、多くの詩人が密かに思っていること、つまり「詩は個人的な情感だけをのんきに書いていていいのだろうか」という思いが井上陽水の気持ちのどこかに意識的にしろ無意識的にしろあったのだと思います。

いうまでもなく詩に何を書こうが個々人の自由です。「もっと社会的なことを書こうよ」と僕は旗を振っているわけではありません。でも、自分が書いていることがそれでいいのか、そんなところにとどまっていていいのかという後ろめたさは感じていたい。そう思うわけです。「傘がない」という歌にはその後ろめたさが含まれているんです。自分が何に関心を持っているか、詩に何を書くべきかという永遠のテーマにこの詩は触れている。そう思います。

それから注意しなければならないのは、この詩は詩自体としては、黙読で読んでみればわかりますがどうということのない詩です。この詩は曲が付くことを前提として存在しているからです。この詩のよさはいうまでもなく曲が優れていることと張りのある歌声による所が大きい。詩と曲と歌声があいまって僕らに感動をもたらしてくれるわけです。そのどれひとつでも欠けていればこれほどの表現物にはならないと思います。
では、曲のない詩ではどうだろう。せつない歌声も美しい旋律もない「現代詩」には、そのような感動を与えることは困難なのだろうか。ひとつの詩を見てみます。宮尾節子さんの詩です。

(2)宮尾節子「明日戦争がはじまる」

宮尾節子さんのとても有名な詩を見てみましょう。「明日戦争がはじまる」という詩です。
***
明日戦争がはじまる 宮尾節子

まいにち
満員電車に乗って
人を人とも
思わなくなった

インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも
思わなくなった

虐待死や
自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった

じゅんび
ばっちりだ

戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる
***
よい詩です。溜息が出ます。では、なぜこの詩がよい詩だと感じられるかということです。もちろんこの詩は読めば誰にでも分かる詩ですがあえて細かく見てみましょう。

この詩は、先ほどの井上陽水が捨て去ってきた社会問題を捨てずに詩に書いています。「こういうことは大事だと思うけど」のあとに「だけども今日は」とは言っていません。「だけども」を言わずに正面から書いています。社会的な問題を真っ正面から扱っています。
一連目は、満員電車の中でいきりたって我先に自分だけは座りたいという自分本位の、欲望本意の生き方を書いています。「人を人とも/思わなくなった」の二行だけで多くのことを語っています。

二連目はネット時代の匿名性に隠れて人を傷つけること、ねたみやそねみやうらみやにくしみを前面に出した醜い感情に支配された人のことを書いています。これは、だれがそうだということではなくて、すべての人にそのような面があるのだということです。そう言ったことを「心を心とも/思わなくなった」とたった二行だけで書き尽くしています。すごいです。

三連目は自分の感情が押さえつけられずに、近くにいるものや弱いものに当たり散らす心の向き方(病い)を書いています。勝ち組負け組などという軽薄な言葉に翻弄されて、自らを滅ぼしてしまう心の向き方(病い)を書いています。これも「命を命と/思わなくなった」とたった二行で書いています。見事に表現の省略が成し遂げられたホントにすぐれた詩です。

でも、この詩の最も優れているのはこのあとの部分です。三連目までのことを前提にして、どこかに大きな存在が世界を見渡して「じゅんびはばっちりだ」という。この大きな存在は密かに私達を支配するものではあるけれども、同時に私達の内面そのものでもあるわけです。実際に、「じゅんびはばっちりだ」と自分で言っているわけではないけれども、そのような「じゅんび」を私達自身がしてきてしまったというわけです。
最後の連、気がつかないうちに私達のひとりひとりが戦争をする方向に向かっていたのだと言っています。言うまでもなくこの詩は反戦詩です。みごとな反戦詩です。

でも反戦詩として優れているだけではなくて、詩そのものとしても優れているのです。そこが大事なのです。この詩を読めばメッセージの鋭さを感じることができます。ただ、この詩が優れているのはメッセージがあるからだけではないのです。メッセージとは別のところにも私達の心を打つものがあるのです。別のところとは何かというと、無防備に詩を求める心とでも言えるものです。受け取ったポエジーにうっとりとなって言葉に置き換えてゆく詩人の恍惚が、この詩を優れたものにしているのです。

先ほどの 「傘がない」では曲のダイナミズムと歌声の張りと切なさに感動をしました。この詩でそれらのすぐれた曲と声に匹敵するものはなんでしょうか。おそらく、純粋に詩として私達に入り込むことの出来る詩の構造とテクニックにあるのです。テクニックというと無機質な乾いたもののように感じますが、そうではなく、詩そのものとして純粋にあることがそのまま私達に深く入り込んで来るのです。
曲も声もないところでも詩はこのように成り立つことができるのです。

(3)「女に聞け」

もうひとつ、宮尾さんの詩を見てみましょう。昨年出た『女に聞け』という詩集の冒頭に載っている「女に聞け」という詩です。この詩も「明日戦争がはじまる」同様すぐれた詩です。この詩は憲法第九条に言及しています。これも反戦詩と言えます。

この詩集には、他にいじめ問題を激しく追求している詩もありますし、社会問題に正面から詩で立ち向かっています。

****
女に聞け 宮尾節子

わたしが
恥ずかしい、格好をしなければ
こんなにも
恥ずかしい格好をして、一人で踏ん張らなければ
あなたは、この世に生まれて、来れなかった。
わたしが
死ぬほど恥ずかしい姿を、ひと目にさらして
恥ずかしい声を、なんどもなんども肚から
絞り出して、(瞼の裏を菫色にして)命がけでいきまなければ
あなたは、ここに生まれて、来ていない。
恥ずかしい、それでも、どこにも逃げられない。逃げない。
(暁を告ぐ 鶏鳴を助けに)
絶対に、あなたを生むという、ただ
ひとつ事のほか何も考えない。考えられない。
あのときの、ひどくみじめに
敗れたわたしの姿から、生まれたあなたの世界が
(しかし、あなたが生まれた瞬間に、
恥ずかしいが、誇らしいに変わった!)
愛であることを、
(生まれたものが、命だったからだ。)
平和であることを、
(広がったものが、喜びだったからだ。)
わたしは、信じて疑わない。

どんな姿から、いったい何が生まれるか。生まれないか。
男よ、だから
あなたが忘れている。産声を、わたしは知っている。

けんぽうきゅうじょうに、ゆびいっぽん
おとこが、ふれるな。やかましい!
平和のことは、女に聞け

***

今日は時間もあまりありませんので、この詩については細かく解説しません。読めばどこが優れているかは自明です。真面目できりっとした人間の詩です。
詩集『女に聞け』の中には多くの詩が入っています。今見たように社会に対するメッセージを前面に出している詩もあります。でも、それだけではなくて、多くの詩は、宮尾さんが生きていく中で、むしょうにポエジーを感じてしまうものをその時々に拾い上げて詩にしています。気づくのは、メッセージ性のある詩も、そのメッセージを訴えるために書いているようには見えないことです。日々、生きている中でポエジーを感じ突き動かされたもののひとつが、たまたまメッセージ性をもった詩であったという感じがします。そうでなければ、これほど厚みのある詩にはならなかっただろうと思うのです。

(4)詩にとってのメッセージ性

詩は昔、権力者を讚えるものとして発生してきました。叙事詩としてでき上がってきたわけです。時代も変り、讚えるべき為政者もいなくなりました。当然、そのような権力者を讚えたり、その比喩として自然を讚えたり、という紋切り型の詩に、詩人が飽き足らなくなってきました。徐々に個人の感じ方や感情に詩の内容が変ってきました。それは充分納得のできることです。

なによりも大切なのは、井上陽水が歌っているように君のことを思う心です。その心を歌うことは決して間違っていません。僕も詩にそのような自分の感情や感じ方を書いています。相変らずめそめそした日常と孤独感を書いています。あるいはたまには甘ったるい恋愛詩も書きます。そのような現代詩を僕は否定しません。その詩を書いた詩人の俯きが存在しているのならそれで構わないと思っています。

でも、宮尾さんのように訴えるべき内容のある詩をも同時に讚えたいと思います。宮尾さんの詩の、反戦への思いやいじめへの憤りの中には厳然として上質な叙情が存在しています。このような詩人は希有な才能を持っているといわざるをえません。詩を創ろうという熱い衝動が、人に訴えるメッセージとしっかりと結びつくことができる。そのような才能を持っているからこそ、完成度の高い詩ができ上がってくるのだろうと思います。

(5)自分に書けるか

では、なぜ宮尾さんでない多くの詩人は(僕も含めて)社会的な問題を詩に書こうとしないのだろう。自戒をこめて言うならば、すぐれた詩を書きたいと思う信念と、社会に対する自分の感じ方を、どうやってもひとつの詩にまとめることのできない才能のなさによるものなのではないだろうかと思います。

それはひとつには、詩はメッセージとは別物だという固定観念に縛られてもいることが理由なのかもしれません。それこそ地球規模の環境問題が僕らの鼻先に突きつけられている現代に、詩と、社会的な問題を、別物として扱っているのは何のためだと自分を振り返るべき時期なのだと思います。

では、僕が社会的な問題を無理にも詩に書いてみたらどうだろう。おそらく僕の詩は、語るべき内容に耐えられないだろうと思います。そのような内容をも包み込むことの出来る強い文体を持っていないからです。

詩を書く時には、何を書こうなどと通常考えません。単に、これだというものをつかみ取って、言葉にして行く。その作業の後に、自分が何を書きたかったのかを知ることができます、「これだ」と手を伸ばす指先は、今のところの僕は社会的な問題へ触れることがありません。でも、宮尾さんの詩を読んでいる内に、密かに影響を与えられて、そのうちに僕の手が、社会的なものをつかまないとも言えないと思うのです。

宮尾さんの新しい詩集『女に聞け』は、多くの緊急な問いを、僕らに突きつけています。さらに言うなら、宮尾さんの詩は、今この時の空気を吸って書かれています。そのことを強く意識して、僕は僕の詩を書いていきたいと思っています。


# by sechanco | 2020-01-30 07:16

毎日新聞「真っすぐに届く声/詩の橋を渡って」

毎日新聞1月23日(木)夕刊で、和合亮一さんの時評欄「詩の橋を渡って」で、『女に聞け』を採り上げていただきました


毎日新聞「真っすぐに届く声/詩の橋を渡って」_a0082132_14213743.jpg
「命の尊さと意味を見つめる感覚や慈愛の深さをたたえた心の力のようなものが、
こんこんと泉のように言葉の中に随所に湧き出しているのが分かる。」
うれしいことばをいただきました。

また
クラウドファンディングによって出版したことについても
「日頃からSNS上の宮尾の言葉に惹かれてきた方たちの出資があった。
新しい時代の活動の方法自体が詩人によって提示されたといえるだろう。」
と出版方法についても触れてくださったことが、とてもありがたかった。



ありがとうございます!

*図書館などでお読みいただければ幸いです。



# by sechanco | 2020-01-27 14:37

パリの国際学会/3.11以後の文学

パリの国際学会にゲストで招かれたいとうせいこうさんが、私の詩に少し触れてくださったようです。

「いとう氏は詩人、宮尾節子氏の『女に聞け』所収の「誰が世界を語るのか」が励ましになったと語る。「当事者でないことを恐れない。/――それは、想像することを恐れない、ということだ。/それは、想像せよということだ」死者について想像すること。それはこの震災を忘れないでいることに他ならない。」
1.09『東京新聞』(夕刊)木村朗子さん記事より。

パリの国際学会/3.11以後の文学_a0082132_12212358.jpg

ありがとうございます!

「せっちゃん!せっちゃんの詩のことが、ほら、新聞の記事に載ってたよ!すごいね」と近所の奥さんが『東京新聞』の切り抜きを、さっき、持ってきてくれました。膝がわるいのに石段を駆け上がって。。うれしかったです。


いろんな経路で、詩のことばが、詩集のことばが、ひろがっていくのは、ありがたく、不思議な気持ちがします。


# by sechanco | 2020-01-22 12:26

週刊文春WOMAN に「女に聞け」を紹介いただきました。

週刊文春WOMAN 創刊一周年号の特集「世界を知る読書64冊」の一冊に『女に聞け』を選んで頂きました。
週刊文春WOMAN に「女に聞け」を紹介いただきました。_a0082132_23013891.jpg
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週刊文春WOMAN に「女に聞け」を紹介いただきました。_a0082132_23021866.jpg
*選んでくださったのは覚和歌子さん、
コメントもうれしかったです。ありがとうございます!
週刊文春WOMAN に「女に聞け」を紹介いただきました。_a0082132_23094829.jpg
A
◎ただいま、三省堂書店池袋店(西武別館A)1Fにて
週刊文春WOMAN選書フェア開催中です。
*「文春ウーマンはどこに売ってるの?」「女に聞け、売り切れだったよ!」と
お声かけをいただきますが。ただいま、こちらで販売中です。よろしくお願い致します。m(_ _)m
週刊文春WOMAN に「女に聞け」を紹介いただきました。_a0082132_23240665.jpg
◎選書の棚もたのしいです。お立ち寄りくださいませ。
***
*なお、「女に聞け」はジュンク堂書店池袋本店・紀伊国屋書店新宿店などにも置いていただいて
おります。品切れ店も増えていますので、お電話などでご確認のうえ
お立ち寄りいただければ幸いです。おかげさまで、好評頂いております。ありがとうごさいます!





# by sechanco | 2020-01-18 23:30

2020年頭の一撃 国分寺giee

今年初のライブは「年頭の一撃 2020」
館野公一・宮尾節子・中川五郎
のいぶし銀髪トリオで、国分寺gieeにて
2020年頭の一撃  国分寺giee_a0082132_01293458.jpg
熱くて、楽しい夜となりました。


館野さんは「海辺のフォトグラファー」リップ、リップ、ペイントの「ラジウムガール」
「砂川の空」などをじっくり言葉届かせてくれました。

中川さんは「丸々赤ちゃん」「ぼくがいくとき」「ピーターノーマンを知ってるかい」などを、
熱く激しく聞かせてくれました。

現場で鍛えている
お二人の語りと歌の底力を見せつけられた気がしました。
自分がひよっこに思えました。
でも、
パワーをいただきました。

ありがとうございます!
2020年頭の一撃  国分寺giee_a0082132_02135945.jpg
わたしは、10編と最後に中川さん館野さんの演奏をいただいて
「女に聞け」を読みました。
ひさしぶりに、アカペラ…というのかな
声のみで

「願います」「ことばを殺せ」「サマータイム」「悪党」
「誰が世界を語るのか」「花咲くまち」「土下座」
「きれいな仕事」「パンの代わりになるものなんかない」「パンを焼く日」
――詩集『女に聞け』(響文社)より
10編ほどと、新春ということで隠し芸をひとつ
演りました。

お客さんが朗読の動画を撮ってくれました。ほぼ全編入っています。
ありがとうございました。

ただ、詩は読者のかた各人のイメージで読んでほしい思いもあります。
ライブはライブのその場のたのしみがありますが
こうしてたくさんの詩を動画で残してしまうと
わたしの声で、詩のイメージが固定されないと、いいけれど
と気になったりもします。

朗読の合間に、たくさんおしゃべりをして
朗読時間の倍ぐらいはトークでしたが
恥ずかしいのとやはりライブは来ていただいて会場で味わってほしい思いもあり
トーク部分はカットしていただきました。
悪しからず。

なので

朗読のみ
全編は退屈だと思います。

ひとつ、ふたつ、よかったら、聞いてみてくださいませ。


エンディングはお二人の演奏で『女に聞け』を
(*音量注意)


館野公一さんの「ラジウムガール」

「リップ、リップ、ペイント」のことばが突き刺さります。

中川五郎さんの「ぼくがいくとき」

熱いギターの音色とことばの景色に、惹きこまれました。

館野さん、中川さん、そしてgieeさん

そして、帰り道は冷たい氷雨が降っていました
寒い中お運びいただいたみなさま
ありがとうございました!

また、お会いできますように。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
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# by sechanco | 2020-01-09 02:49

2020年頭の一撃 国分寺giee

今年初のライブは「年頭の一撃 2020」
館野公一・宮尾節子・中川五郎
のいぶし銀髪トリオで、国分寺gieeにて
2020年頭の一撃  国分寺giee_a0082132_01293458.jpg
熱くて、楽しい夜となりました。


館野さんは「海辺のフォトグラファー」リップ、リップ、ペイントの「ラジウムガール」
「砂川の空」などをじっくり言葉届かせてくれました。

中川さんは「丸々赤ちゃん」「ぼくがいくとき」「ピーターノーマンを知ってるかい」などを、
熱く激しく聞かせてくれました。

現場で鍛えている
お二人の語りと歌の底力を見せつけられた気がしました。
自分がひよっこに思えました。
でも、
パワーをいただきました。

ありがとうございます!
2020年頭の一撃  国分寺giee_a0082132_02135945.jpg
10編と最後に中川さん館野さんの演奏をいただいて
「女に聞け」を読みました。は、
ひさしぶりに、アカペラ…というのかな
声のみで

「願います」「ことばを殺せ」「サマータイム」「悪党」
「誰が世界を語るのか」「花咲くまち」「土下座」
「きれいな仕事」「パンの代わりになるものなんかない」「パンを焼く日」
――詩集『女に聞け』(響文社)より
10編ほどと、新春ということで隠し芸をひとつ
演りました。

お客さんが朗読の動画を撮ってくれました。ほぼ全編入っています。
ありがとうございました。

ただ、詩は読者のかた各人のイメージで読んでほしい思いもあります。
ライブはライブのその場のたのしみがありますが
こうしてたくさんの詩を動画で残してしまうと
わたしの声で、詩のイメージが固定されないと、いいけれど
と気になったりもします。

朗読の合間に、たくさんおしゃべりをして
朗読時間の倍ぐらいはトークでしたが
恥ずかしいのとやはりライブは来ていただいて会場で味わってほしい思いもあり
トーク部分はカットしていただきました。
悪しからず。

なので

朗読のみ
全編は退屈だと思います。

ひとつ、ふたつ、よかったら、聞いてみてくださいませ。


エンディングはお二人の演奏で『女に聞け』を
(*音量注意)


館野さん、中川さん、そしてgieeさん

そして、帰り道は冷たい氷雨が降っていました
寒い中お運びいただいたみなさま
ありがとうございました!

また、お会いできますように。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
2020年頭の一撃  国分寺giee_a0082132_02491912.jpg




# by sechanco | 2020-01-09 02:49

あけましておめでとうございます。

本年がみなさまにとって
お健やかで
幸い多い年になりますように!

あけましておめでとうございます。_a0082132_10263506.jpg
どうぞ
あけましておめでとうございます。_a0082132_10534324.jpg
宮尾節子拝





# by sechanco | 2020-01-01 10:28

出版記念ライブ、ありがとうございました。

おかげさまで、10月27日、日曜日。ハロウィンで若者たちがにぎわう渋谷のどまんなか。きれいなキャンプファイヤー本社のセミナールームに、溢れるほどのお客さんをお迎えして。新詩集『女に聞け』の出版記念ライブ、たのしく盛況のうちに終えることができました。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_09200199.jpg
いただいたお花
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_09210249.jpg
ゲストの文月悠光さんと

当日お運びくださったみなさま(遠方からかけつけてくださった方々も)。ゲストに登場してくださった文月悠光さん。演奏と映像を提供してくださった飯能の仲間・+プラナヴァ&VJ curuのみなさん。プロジェクト立ち上げから「せっちゃんクラファン大作戦」と名付けて裏で支えてくださったキャンプファイヤーの吉崎さんと胎動の生駒さん。スタッフの方がた。そして、とおくで応援してくださり見守ってくださったみなさま。(そして、家族)ほんとうにありがとうございました!
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_12505642.jpg
クラウドファンディングのきっかけを作ってくれた
胎動・生駒さんとキャンプファイヤーで担当してくださったさやさん。
(「せっちゃんクラファン大作戦」と名付け支えてくれた裏方チームのお二人と。感謝)

何冊も詩集は出しておりますが、世に言う「出版記念パーティ」なるものは、やったことがなく。今回、クラウドファンディング成功のキャンプファイヤーさんのオファーとしてはじめてやらせて、いただきました。クラウドファンディングのリターンを考えるときもそうでしたが、どんな風にしようかと考えると楽しくて楽しくて。オマケもクジや出し物を考えるだけで、わくわくして眠れないほどでした(笑)。結局は前日体調を崩して、ちからつき、かんじんのご挨拶やだんどりや何やが出たとこ本番となる始末。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_13493956.jpg
すぐ脱線トークする宮尾を優しく軌道修正してくれる文月さん。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_13415456.jpg
JPT(ジャストポエットTシャツ)クラウドファンディングのリターンのひとつ。
Tシャツ着て詩を読もうJPTを文月さんにプレゼントしてるとろ。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_13554971.jpg
文月さんの朗読タイム
わたしの『女に聞け』から「シンボルスカは言いました」「からだはしっている」を読んでくださり
文月さんの詩集『わたしたちの猫』から「レモンの涙」を。
とてもしっとりとして美しい朗読でした。

じつは前半は、意識が朦朧としておりまして、じぶんで何を喋ってるのか…が(m(_ _)m)。なのにあら不思議。なつかしいお顔やはじめてのお顔のみなさんを前にして、また文月さんをお相手に、わらったり、喋ったり、朗読したり。仲間のライブを聞いたりしてるうちに、どんどんからだから毒が出て行ったのか(笑)、絶不調が絶好調に変わっていくではありませんか。にんげんの神秘をかんじてしまいました。みなさんの眼差しに支えられたとしか思えません。ありがとうございます。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_14144740.jpg
会場いっぱいのお客様のあたたかい眼差しにつつまれて
***
さて。休憩をはさんで第二部は、+プラナヴァ&VJcuruのみなさんの幻想的な演奏と映像からはじまります。ジャンルとしてはノイズ系らしいのですが。じつは、わたし「ノイズ系」けっこう好きなんですよ。丸ノ内線には象(ぞう)が棲んでいてときどき「ぱおおおーーん」と物悲しい声で鳴くのを聞ける耳はもっています(笑)。地下鉄ってじっさい音の動物園ですよ。みなさんも一度イヤホンを外して耳を澄ませてみてくださいな。まあ、その程度のノイズ系ですが(すみません)。かれらとのコラボは初めてです。みなさん普段のお仕事が忙しく(音楽の二人は事務職に、VJはめっぽうウマいイタ飯屋<飯能カフェ・アリス>のマスター、わたしも体調がわるくてリハなしのぶっつけ本番。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15331336.jpg
+プラナヴァのお二人・シタールギターとシンギングボールの演奏
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15350950.jpg
客席横でひっそりとパソコンで映像操作する VJ curu

*飯能の美味しいイタ飯屋のマスターでもある(オススメ!)
***
さて、コラボです。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15512122.jpg
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15192565.jpg
後ろにどんな映像が流れてるか知らないまま…
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「誰が世界を語るのか」から読み始め
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15275130.jpg
「乳の流れる歌」「サマータイム」の
音楽と映像で盛り上げてくださって
3編を朗読、きもちよかったです。^^
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15520203.jpg
あとで写真を見て気付いたのですが、後ろでシンギングボールで演奏して
くださってるかおるさんと表情が、なんとなくシンクロしてるんですよね。
ちょっと不思議でした。。^^
***
さて、最後はクラウドファンディングをやることになったいきさつを、紙人形をつかって芝居仕立てでご紹介。無茶振りして目が飛び出そうになってる、後ろの社長さんを引っ張り出しました。「な、なにをさせるんだい。おいおい、せっちゃん」(もちろん打ち合わせなし!)と最初はうろたえてた社長さんも、どんどん芝居っ気が出てきて、なかなかの役者ぶり。みなさん大爆笑でした。北の小さな出版社の社長さんの登場でした。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15582638.jpg
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_15584953.jpg
*おしばいの台本はこちらです。
*それから、写真はないのですが、宮尾のレアものプレゼントの
くじ引き大会もありました!お得だと思うわよ(笑)
たのしかった。
***

出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_16064408.jpg
朗読の最後は表題作の「女に聞け」と
詩集と一緒にまごまで生まれたうれしいご報告と一緒に
できたての詩「ぶどう」を読みました。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_19554393.jpg
会場へお運びくださったみなさま、超ハードスケジュールの中お心のこもったトークや朗読をしてくださったゲストの文月さん、かっこいい演奏と映像を提供くださった飯能の仲間たち、そして、体調を気遣いながらそばでずっと手助けしてくれた西原真奈美さん、特別出演してくれた社長さん、たちあげから「せっちゃんクラファン大作戦」と名付けて、裏で支え続けてくれた胎動生駒さん、キャンプファイヤーのさやさん、そして、北は北海道から南は九州まで、このプロジェクトをご支援くださった遠くの方々、ほんとう、ほんとうに、ありがとうございました!

みなさまの、おかげさまで、宮尾節子『女に聞け』出版記念ライブ、会場いっぱいのお客様に温かく見守っていただきながら、大盛況で最高に、素晴らしい会となり、無事終了することができました。

みなさんに門出を祝って頂きながら、新しい詩集が幸せに旅立つことができました。みなさんのおかげで出す事のできた詩集、これからも、どうぞ見守ってやってくださいませ。みなさまのお手元に届く日をたのしみにしております。

たくさんのお祝いのお言葉やお花お品物も頂きました。会場ではきちんとお礼やご挨拶ができませんでしたが、こころより感謝です。ただただ、しあわせな、気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_20110171.jpg
キャンプファイヤー担当の吉崎さん、響文社の社長さん
来年の5月には北海道でお世話になる詩誌フライジャルの柴田望さんからも
大きな花束も届きました。ありがとうございます。
***
しあわせもんです。
宮尾節子拝

***
ご参加くださった、ほんのよこみちさんが出版記念ライブのようすを
すてきなレポートにしてくださいました。ありがとうございます。
☆以下をクリック
ほんのよこみちなブログ「宮尾節子さんの詩集『女に聞け』出版ライブに行って

また、
須藤みち香さんもfbにポストしてくださいました。ありがとうございます!
☆宮尾節子さん出版記念ライブ

**
イットクフェスの代表・浦邊力さんも来てくださいました。
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_20322549.png
ありがとうございました!
***
ビジホで泊まって、よく眠った翌朝のすばらしい眺め
出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_20405932.jpg
詩集もわたしも、いよいよ出発です。

詩集片手に
北へ南へ全国行脚
詩を読みます・語ります
宮尾節子のポエトリー・ジプシー
れっつごー

*お声かけまってますねー
(*明日からは南伊豆です)

出版記念ライブ、ありがとうございました。_a0082132_21005435.png
ありがとう!
























# by sechanco | 2019-11-01 20:35

明日お待ちしております。

*地図と道順を、添えました。
気をつけて、いらしてくださいませ。
まだ少しお席がありますので、駆けつけご参加も
歓迎です。よろしくお願いいたします。
明日お待ちしております。_a0082132_13121091.jpg
明日お待ちしております。

地図と道順をねんのため
添付します。


よろしくお願いいたします。
宮尾節子

◎渋谷ヒカリエ(ショッピングモールです)と「銀だこ」の間の道を画像内の線に沿って歩いて、
突き当たりましたら右手に見える茶色いビルの5FがCAMPFIREです。キャンプファイヤーの社名の
表示がないかもですが、5F押していただければ、到着です。
明日お待ちしております。_a0082132_21385535.png


# by sechanco | 2019-10-26 13:13

『女に聞け』出版記念ライブのご案内。

新詩集『女に聞け』出版記念ライブのご案内です‼️
このたび、クラウドファンディングの達成による新詩集出版を記念して

渋谷キャンプファイヤー本社のセミナールームにて「出版記念ライブ」を開催させていただくことになりました。

「もっとも、そういうことをやりそうにない、宮尾さんがやったのには、びっくりでした」(クラウドファンディング)

と言われたりしましたが、これでも、京都に居たころは、まだ京都で10人目ぐらいにビアスの穴を開けて(もうふさぎましたが)一番最初にアップルウオッチを持った詩人と(ほんまかね)は、わたしなんですよ。えへん。

クラウドファンディングだって、そんなにびっくりするこたないでしょう。というわけで、山あり谷ありは「うけてたつ」田舎者なのですが、みなさまのおかげをもちまして無事、出版の日を迎えました。ほんとは、まだ夢のようですが。。ほんとうに、ありがとうございます!

キャンプファイヤーの担当の方が、「そ、それは無理でしょう。。」とびっくりさせて、NGになったリターンの話や、あれやこれやのこぼれ話や詩の話を、日曜詩人でもご一緒した文月さんをゲストに迎えてガールズトーク(?あつかましくてすみません)花を咲かせたり、朗読したり、音楽や映像を楽しんだり、会場の皆さんとあれこれ、語り合ったりの贅沢でラブリーな一夜にぜひ、皆様もご参加くださるとうれしいです。

みなさまの、ご来場を心より、お待ちしております。

*定員に限りがありますので予約制とさせて頂きます。*お早めにと願います。

「宮尾節子 明日の詩集『女に聞け』出版記念ポエトリーライブ」

 ○日時:10月27日(日)午後6時開場・6時30分開演~8時30分迄

 ○場所:〒150-0002

     東京都渋谷区渋谷2丁目22−3 渋谷東口ビル 5F

     CAMPFIREセミナールームにて。

 ○参加費:2000円(☆新詩集付き!)

 ○予約制:定員がありますので予約制とさせていただきます。

      sechancono@gmail.comまで。

(*ツイッター・FBのDMまたはメッセンジャーでもOK)

      <*宮尾のレアもの放出のクジ引きもご用意しております!>


○ゲストライブということで、ゲストには今、人気の女性詩人・文月悠光さんをお招きしました。
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文月さんのプロフィール
詩人。1991年北海道生まれ。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞を最年少で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。近年は、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)が若い世代を中心に話題に。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、
詩作の講座を開くなど広く活動中。


***

第一部

(18:30〜19:20)

*宮尾節子ごあいさつ&クラファン出版の感想。

*文月悠光×宮尾節子の「女に聞く」トーク。

*文月悠光・朗読

<休憩>

(10分間)

第二部

(19:30〜20:30)

*「+nava -プラナヴァ-&VJ curu」

ーシンギングボウル&ノイズ音楽&映像ー

*演奏と映像と宮尾朗読のコラボ

*宮尾節子・朗読

*会場のみなさんとの語らい

&サイン会


幻想的なシンキングボウル&ノイズ音楽と映像を提供してくださるのは飯能在住の+nava-プラナヴァ-& VJ curuの3名の仲間です。

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*みなさまのお運びをお待ちしております。
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よろしくお願い致します。
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(*某組の組長でもある…)
いらしてね!







# by sechanco | 2019-10-22 21:43

明日の詩集ができました!

入間川の河川敷に今年も赤い彼岸花が咲き乱れる候となりました。
赤い彼岸花を一輪見つけた日に、新しい詩集の、書影が届きました。
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クラウドファンディング「明日の詩集出版プロジェクト」の成功により、新しい詩集ができました。
五年ぶりの新詩集はこちら『女に聞け』のタイトルとなりました。この面構えをごらんください。

じゃーーん!
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はい。わたしも正直一瞬見て、ギョッとしてちょっと引いてしまいました。これは、まるでヤマンバかナマハゲではない?か。
もしかして、これが皆に見えてるわたしかしら…(笑)。

「宮尾さんて、もっとこわい人かと思った!」話題になったあの詩のイメージでしょうか。初めてお会いする人ごとに、何回聞いたことでしょうか、このセリフを。

いろんな場所に出演させていただき、みなさんと直接お会いし、お話もできて、やっと誤解が(?)溶けてきた頃に。またこのこわい顔かい(笑)!と少々ブルーな気持ちにならないでも、なかったのですが。

よく見ると、対立する二つをしっかりと我が身にとらまえて、引き裂かれまいと踏ん張るこの面構え。そうだ、文化は、対立や分断を超える手段に他ならない。これだ、今こそ、この顔だ。と思えば、どんどん情が湧いてくるのでした。

おまけに、聞くところによると、なんと。表紙を頼んでいたスゴ腕装丁家の、じつは奥さんの作品であるとのこと。

つまり「女に聞け」の題のごとく、まさに妻に聞けとばかりに、奥さんに聞いたところで、できあがった絵(切り絵)だそうなのです。これしかないですね、というところで決まった表紙の裏話。

この詩集も「もっと、こわい詩かと思った!」とみなさんに、いってもらいますように――と願うばかりです。よろしくお願いいたします。

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*力強い帯文は昨年、評論集『リップヴァンウィンクルの詩学』で第9回鮎川信夫賞を受賞された宗近真一郎氏に書いて頂きました。
ありがとうございます。


⭐️予約販売もはじまりました!

53篇、2冊分の詩がたっぷりつまってこのお値段です。
☆☆↓クリック!☆☆
「女に聞け」好評予約発売中!

アマゾンの売れ筋ランキングで結構いい線を行ったり来たりしています。^^
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【響文社 新刊情報】10月20日発売
宮尾節子詩集『女に聞け』
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こちらは裏カバー


『明日戦争がはじまる』で一世を風靡してから、丸5年が経ちました。53篇の渾身の力作を一挙公開しました。
女、戦争、暮らしを普段着のまま見つめ、時代に対峙する姿勢が魅了してやまない。
<響文社>

クラウドファンディングというゼロ地点からの出発、そして、みなさまのご支援や応援メッセージをたくさんいただき、
産まれることができ
しあわせな出発をはじめる詩集です。

みなさまのしあわせにも、繋がりますように!

女子供というけれど、そこから出発してない人はだれもいない。
時代が行き過ぎるとき、人が生き急ぐとき、
思い出してほしい。

女の声を、子供の声を、

男が忘れた声を
今こそ

女に聞け。

何卒よろしくお願い致します。
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著者近影

























# by sechanco | 2019-10-09 12:19

9月22日(日)国会前ロックフェス・イットクフェスに出演します。


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わたしは
○怒涛ステージ(12:40〜13:05)
柴田ごんぞう:PA・ギター
サンジョウセイジ:ノイズ
お二人の演奏でポエトリーリーディングを

○カルチャーヤード(15:30〜16:30)
カヲルマンspecialDUBポエット宮尾節子
でポエトリーします。

の2ステージ出演させていただきます。

台風が心配ですが、晴れ女のはずなので
期待してます。
108組の出演者で国会をとりかこみ
思いを謳いあげます。
いらしてください!
(雨天は中止)

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*コンビニもないようなので、食料飲み物などご持参ください。
*それとマップにてトイレ確認くださいませ。

*気合い入れます、来てくださるとうれしいです。
🙏



# by sechanco | 2019-09-21 17:04

高円寺デビューを、スナックえみこで。

だいすきなまち高円寺で、朗読デビューをしました。
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東高円寺・ピアノバー音海「スナックえみこプレゼンツ Rockなコトバとbeatに酔いしれる夜」
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えみこさんプロデュースによる、ピアニストであり、大道芸も歌も歌われるイーガルさん
元じゃがたらのギタリストであり、歌も歌われるEBBYさん
そして
わたしの3人のライブとなりました。
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お客さんはまずえみこさんの手作り料理をいただきます。わたしも、えみこさんが札幌から空輸してきたカボチャのケーキをいただきました。とても、おいしかった。お客さんがそろうと、本日のママえみこさんのご挨拶とカンパイをして。ライブがはじまります。なんだか、演者も、店員さんも、お客さんも、敷居も境もなくて、みな一緒の感じが。いいなあ。
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最初はイーガルさんのピアノ演奏。感情豊かで、強く優しく、みんなの思いに寄り添うような、うっとりするピアノ演奏と歌(モノマネも面白かった)で、場を温めていただきました。わたしの詩にも曲をつけて、くださり、感激でした。
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次は、朗読タイム。初対面で詩も初めてお見せするのに即興で素晴らしい演奏をしていただき、贅沢な夜でした。
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わたしはまだ、真っ赤な付箋だらけの現在進行中の、なまなましい新詩集のゲラの束をめくりながら(笑)、

「女に聞け」「サマータイム」「願います」「キティ」など、を読みました。


吉原純さんが動画を撮ってくださったので、「女に聞け」と「サマータイム」「願います」貼っておきますね。

イーガルさんの即興演奏が盛り上げてくださったので、なんだか調子に乗ってて、照れ臭いですが、記念になりました。ありがとうございます!

◯女に聞

◯サマータイム


○願います




最後は、堂に入ったEBBYさんの演奏に痺れました。迫力のギターに店内は圧倒されました。お話も楽しくて「逃げなさい」という歌もよかった。ジャガタラ時代の歌も披露してくださいました。素晴らしかった!


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えみこさん料理もたっぷりいただき、マスターにわが詩人Tシャツ「JUSTPOET」お買い求め頂き、すぐ着てくださって、うれしかったです

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お客さんも、熱いし、温かいこと。こうして、古いピアノバーや、ライブの場所、歌の場所を、だいじに守っている方々、支えているお客さんがいること、その幸せな場所に、じぶんが混ぜてもらえることが、ほんとうに幸いです。

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きのうまでは、知らない人ばかりなのに、場所があり、歌があり、演奏があり、ことばがある、そのことで、こうしてつながりあえる、まだまだ、捨てたもんじゃないぞ、と力をもらいました。

机に向かって、ひとりでこつこつと、ただただ長く詩を書いてきた、書き続けてきて、人生の日も沈み始めた頃に、ふと

顔をあげると、こんな素敵な方たち、たくさんの皆さんの笑顔に囲まれて、書いた詩を読むことができるようになっていたなんて。しあわせものです。詩にもありがとうを、言わなくては。


ある時、聞かれたことがあるんです。お客さんに。

「どうしたら、そんなに長く詩を書き続けられるのか、教えてください」

わたしは、答えました。

「逆にわたしがお聞きしたいです。どうしたら、詩を書かずにいられるのかを。」

*最後の最後に、当日のオーナーえみこさんの気に入ってくださってる

「100m父(ひゃくめーとるちち)」を読ませていただきました。


宮尾の高円寺デビュー、最高でした♪えみこさん、みなさん、ありがとうございました!

また、お会いしましょう。

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# by sechanco | 2019-09-20 00:58

グレイヘアのモデルになりました!

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グレイヘアの取材を受けました。以前。詩のことで雑誌のほうで取り上げていただきました『ハルメク』さん。

こんどは、Web版の「グレイヘア特集」でお世話になりました。ヘアもメークもカメラマンもついてという贅沢なじかん。




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「よろこばれる仕事がうれしい」と新聞記者から転職された笑顔の可愛いい編集さんも「じつは」お腹に赤ちゃんがいたり。「眉毛がうまく描けないの」「眉山を決めること、それから左の眉から描き始めるとうまくいきますよ」
メイクさんともガールズ?トークが弾みました。
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「宮尾さんに、こんな取材したら叱られるかと思って。。」「とーんでもない、大歓迎ですよ!」おしゃれの話は大好き、とちゃんと伝えておきました。「ファッション雑誌に載るのが、夢よ」と。^^

掲載記事はこちらです。最近は街を歩いてても、電車でも「髪の毛、すてきですね!」と声をかけてもらうことが多い。「実は、これ、全部白髪ですよ!」「えー?」と。「どうやって?」その宮尾式グレイヘアの秘密も、掲載記事にてご紹介。

編集さんが感じが良くて、なんでもかんでも、べらべらおしゃべりの楽しい1日でした。

ファッションの本や、お気楽人生相談なんか、いつでもお声掛けくださいね。


だって、これ来て、むかつくのが、わたしの夢だもの。127.png






# by sechanco | 2019-09-07 12:22

ゆっくりした時間に

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ずっとブログを離れて、便利なツイッターを利用していたのですが。書いては流れ、書いては流れの世界で。10年もの月日が流れたことに気づき。

そろそろ。もうちょっとゆっくりとした時間の流れに、戻りたいなとの思いがあり。そして、少し長めのものを書くようにもしたいなとの思いから。少しずつ、近況はこちらのブログやまとまった思いなどはnoteに移行しようと思っています。

備忘メモのつもりもあったのですが、ツイッターも仕様が変わり。あまり以前の記事に遡れなくなってきたようです。

あちらで、流れていってしまったできごとなどを、こちらに残しておこうかなとの思いもあります。というのは、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるときの、自己紹介記事で、このブログにいろいろ活動記録や日々のもろもろを載せておいたおかげで、ずいぶん助かったからです。

というわけで、SNSよりはゆるい間隔でまた宮尾語りをはじめようと思いますが、よろしくお願いいたします。

しばらくは、備忘の意味で参加したイベントなどを「ふりかえり」としてあげていきたいと思います。

また、おじかんのあるときに、ときどき、のぞいていただければ、うれしいです。

おもにSNSは告知用に、ブログは参加イベントの感想や撮っていただいた写真の公開など、エッセイ風のものはnoteにと思っています。
とはいえ、あまりきちんと仕分けできるタイプではないので、ずいぶんアバウトになると思いますが(笑)

けっこう、よいお年頃にもなってきたので、残された時間をたいせつにおもって、ことばともひととも、たいせつにつきあっていきたいな、と思っています。

そんなこんなのお知らせでした。ただいま&おやすみなさい。




# by sechanco | 2019-09-06 00:19 | 日々

おかげさまで、明日の詩集出版プロジェクト・目標達成しました。ありがとうございました!

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みなさん、こんにちは
わたしは、宮尾節子と申します。

ひとのちから、ことばのちからを信じて
未来に向かって、詩を書くものです。

ひとには、ことばがあることを
一編の詩だって、捨てたもんじゃないことを
みなさんに、知ってもらうために。

だれにも、希望があることを
どんな時にも、なにか方法があることを
わたしじしんが、知るために。


そして、明日の詩集を出すために――

***
おかげさまで、明日の詩集出版プロジェクト・目標達成しました。ありがとうございました!_a0082132_20465433.png

このように宣言して、はじまった、そして、たくさんのみなさまに応援頂いた・・・
「宮尾節子明日の詩集出版プロジェクト」、おかげさまで終了日の5月18日に、目標額達成し無事終了することができました。ほんとうに、ありがとうございました!
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「おめでとう!最後まで、ハラハラドキドキの、クラウドファンディングだったね!」と友人からお祝いのメッセージが入りました。ほんとうに、今まで詩を書いてきて、はじめてのチャレンジで、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがオーバーでない、手に汗にぎる毎日でした。

新しい詩集出版のかたち、と思ってのチャレンジでしたが「中原中也もクラファンでしたよ!」(今で言えばですが…)との驚きのコメントを頂いたり、「がんばってください!」「応援しています!」「いつも、読んでます!」「詩集、楽しみにしています!」……ふつうに出版したら、出会えないみなさんの声を直接いただきながら、ひとりの対応では結構きついこともありましたが、日々届けてくださるみなさんの応援は、そのきつさを凌駕する、しあわせな日々でした。

こんなに、みんなに見守られて、うれしい気持ちで詩集を作れるなんて、今まで経験のないことでした。

ただ、後半はちょっと慣れない対応に体調を崩してしまい、活動報告などご連絡も滞り、プロジェクトの盛り上がりも、ひと波引いて停滞気味。やっぱりわたしのような地味な詩人ごときには、望みすぎの目標額、達成は夢だったかもしれない・・・とにわかに恥ずかしくなったりして、正直、プロジェクトの成功は諦めはじめておりました。

でも、たくさんのご支援くだった方々や、数々の温かい応援メッセージを頂いたことだけでも、詩を書くわたしには、たいへん励みになり、身にあまるできごと。こんな体験は、はじめてのことです。プロジェクトの成功はできなくても、成長はできたことは確かです。ありがたいなあ、やってよかった、支援くださった方々の、期待に添えるよう、やるべきことをがんばろうと、そんな風に気持ちを切り替えておりました。まずは、体調回復だと――。


そして迎えた最終日に、ちょっとした奇跡が起こりました。パソコンに向かっているわたしの目の前に「パトロンが現れました!」(以下*↓*の)通知のキャンプファイアーからのメールが、目の前の画面をまるで流星群がやってきた日の、流れ星のように、つぎつぎ飛び込み始めたのです
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そして、あれよあれよと、言う間にご支援者数が、どんどんふくらみ。応援メッセージも届けられ、おお、おお、と感激していると、「プロジェクト成功、おめでとうございます!」知り合いから、とつぜん連絡がはいり、「えっ!そうなんですか?」とあわてて、サイトを見に行くと……な、なんと
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すでに目標額を達成(締め切り3時間前)していました!そして、わたし用のプロジェクト管理画面には「おめでとうございます! ただいま、あなたのプロジェクトがSUCCESSしました。」の以下画面が表示されました。
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わーーい!おめでとうと「SUCCESS(サクセス)」のことばに、宝くじに当たったような、しばらくぽかんとしたまま、にわかに信じられない気持ちから、じょじょに嬉しい気持ちになり、「うわあ、やったーー!!」ひとりで飛び上がってしまいました!
***
UPJ6(ウエノポエトリカンジャムシックス)で、お世話になり、やはりイベントでキャンプファイアーのクラウドファンディングを成功させていた、代表のひとりの胎動LABEL生駒くんに、やってみようかな。。と思いついたとき、じつは、いちばん最初に、おそるおそる相談したのでした。。

そのとき「大丈夫っすよ、宮尾さんなら」と軽く背中を押してくれたのでした。そして、紹介いただいた担当の方も、これまた素敵な若い方ですが「大丈夫でしょう!」と笑顔を見せてくださって、その笑顔にも救われる思いでした。でも。「え、チームじゃなくて、ひとりでやるんですか?」と二人にもちょっと驚かれましたが。

そして案の定。あれやこれやの申請手続きやサイトの立ち上げ、わが頭の回転の鈍さや、わがパソコン操作の未熟さに。ときどき泣きが入ったり「もう、こうして素敵な、お二人と出会えただけで、これで終わってもよしとします」とか(笑)。。いろんな困った場面で、あたふたするわたしに、常にクールで簡潔で、的確でスマートなアドバイスを入れてくれる担当さん。そして、自信をなくすわたしに、「ナイスです!」「めっちゃいいです!」とあったかいエールをくれる生駒君、お二人の存在に、とても助けられました。

正直。若い二人の、支えがなければプロジェクト申請まで、ひとりではこぎつけなかったと思います。表紙の写真のチョイスも担当者のアドバイスで決まりました。ほんとに、ありがとうございました。

わたしも、何かをはじめようとするひとに「きっと、だいじょうぶ」「うまく、いくとおもうよ」そんな風に、勇気の背中を押せるひとでありたいな。。と思いました。

             ***

さて。おかげさまで、明日の詩集出版プロジェクトも、ついに終了時間を迎え。画面には「終了」の文字と112%達成<おめでとうございます>が表示されました。
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最終日の夜には「キャンプファイアーのトップ画面に、あなたのプロジェクトが掲載されています」?のメールも届きました。
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覗きにいくと、なんと、CAMPFIREの総合サイトの人気上昇中のプロジェクトのトップになっていました!(詩人、捨てたもんじゃないぞ、と思いました笑)詩の世界のことを、多くのひとに知ってもらえるといいなと、うれしかったです。*以下の画像です。
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後でわかったことですが、最終日のPV(見学者数)が、なんと、2565(人)となっていました。たくさんの方が注目してくださり、見守ってくださったことがわかって、胸がいっぱいになりました。
***
ハラハラ、ドキドキ、そしてワクワクの、約2ヶ月がの冒険の旅が終わりました。

人は、ひとりでは生きられないこと。詩も、人に支えられて生きていること。さまざまな、思いが去来した日々でした。ご支援、応援もさることながら、大きな、宝をみなさんに頂いた気がします。

「ひとのちから・ことばのちからを信じること」「どんなたいへんな時にも、何か方法があること」みなさんに頂いた、宝を生かせる詩人でありたいです。

半世紀以上も詩を書いてきて、いい歳をした詩人のわたしが、トライしてみたプロジェクト。たのしかったです。そして、みなさんと出会えて、とても、しあわせでした。

だれにも「どんなときにも、何か方法があること」もしも、そんなメッセージを伝えられたら幸いです。わたしの詩も、結局、人の生きられる、そのような何かの方法をさがしながら、書き続けているのかもしれません。。

こんどの詩集は、みなさんと一緒に作り上げた思いがあります。なので、新しい詩集は、今までで、いちばん、幸せな詩集となります!

                        ***

最終日、ひとり、またひとりと、支援者の方があらわれる様子は
一行、また一行と、詩が仕上がっていく様子を見るようで…画面のまえで、感動していました。応援を、ご支援を、感動を、ありがとうございました。

プロジェクトを成功の翌日は、最高の五月晴れのお天気でした。とても、しあわせな気持ちで、自転車を漕いでいるときに、まるで花束のような、大きな一本の花咲き誇る、薔薇の樹と巡り会いました。祝福してくれてるようでした。
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さいごに、応援くださった、みなさま。そっと遠くで、見守ってくださったみなさまに、感謝をこめて、この薔薇をプレゼントさせてください。そして、祝福を。。


                               ***

みなさんのおかげで、秋には詩集が出せることとなりました。
その準備も着々と進んでおります。

わたしにとって
こんな幸せな詩集は、ありません。

ほんとうに、ありがとうございました!

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宮尾拝













# by sechanco | 2019-08-02 20:56 | 詩関連

パンを焼く日


パンを焼く日_a0082132_09565006.jpg
みなさまには、毎日

わたしの身には余るほどの

たくさんのご支援と応援をいただきまして、まことにありがとうございます!

詩集出版のために、はじめて立ち上げたクラウドファンディングという

プロジェクトもあと3日をもって終了することになりました。

本日、みなさまに感謝とお礼をこめて、明日の詩集のタイトルと

詩をご報告させていただきます。

実は、詩集のタイトルはすでに違うものに決まっておりましたが…

このプロジェクトをはじめて

みなさんのご支援や応援メッセージをいただきながら、わたしも何とかみなさんの

ご期待に添えるように、しかし、これでいいのか……との疑念自問自答がむくむくわきあが

り不安になったり、落ち込んだり、希望をもったり。。を繰り返し、そして。。

ある日、突然、これだ!とひらめきがあり。

当初決めていたものとは、全くちがったタイトルに変えることにいたしました。

そして、そのタイトルの詩を昨日、書き上げたばかりです。

ひとつ。

申し上げられることは、みなさまのおかげで、わたしの詩に、光が射しました!

ということ――そのことが

どれほど、わたしにとって、詩にとって、うれしいこと、しあわせなことか、わかりません。

いようがありません。

ことばは、詩は、ひとりでは、生まれてきません。

ひとさまに力をもらって、はじめて、生きた詩になることを、みなさんに、わたしは毎日

このプロジェクトを通して、たくさんのみなさんに、教えていただく日々を経験しました。

きっと人目にも、そして自分自身にも、このような挑戦は、たいそう危なっかしい冒険でしたが、

正直神経の擦切れる思いもしましたし、頷ける苦言もいただきました、が…

擦り傷をつけながらも、苦言もいただきながらも、やってみなければ、得られないたくさんの宝物

を、わたしは得られました。

わたしのような、凡庸な詩人に、こんなにたくさんの温かいお気持ちを、そして、こんなに厳し

い生活の中できっと、やりくりにご苦労なさってるだろうみなさんが、詩にもご支援くださった

ことを、そして、おかげで詩集が出版できることを、こころより感謝してお礼申し上げます。

ありがとうございました!

明日の詩集のタイトルは「パンを焼く日」となりました。

間違いなく。みなさんから頂いた「詩集のタイトルと詩」を、きょう、ご紹介させてください。
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そして、残りのあと3日を、どうぞ、最後まで応援いただき、見守っていただき、見届けていただ

けますれば幸いです。


何卒よろしくお願いいたします。

遠くで見守ってくれたかた、そっと見逃してくれたかた、大事な苦言をくれたかた、一緒の船に乗

ってくれたかた、いろんなかたみんなに、いっぱいの、感謝をこめて。

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# by sechanco | 2019-05-16 10:18

0533・国会前ポエトリーリーディング

行くつもりです。
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***

有明は6万5000人。ささやかだけれど、声をあげた詩人たち有志の国会前も盛り上がりました。各人の持ち寄った詩(素晴らしかった!)、野外朗読、自然に解き放った声。森の中で呼ばれるように着いたところが、憲政記念館の公園の中の、日本の水準原点!とても、良い舞台になりました。新緑を渡る心地よい風に力いっぱい、それぞれの詩を載せて、ポエトリーリーディング無事終了。

「最高の憲法記念日になりました」水島英己さん
「まったりしつつ、さわやかな風の中でのリーディング。
各々の本気がすうっと見えるような透き通って流れていくような」青木由弥子さん
「あの場所は神がかってましたね!」村田活彦さん
「今日の日は忘れられない一日になりました。」添田馨さん
「思い切り腹の底から吟じて」くれた、中筋純さん
森の中の精霊のように詩霊を下ろしてくれた、生野毅さん
つつじの花や、風や、生い繁る葉っぱにも、語りかけれると自信がついた、宮尾でした。

きっと、日本でいちばん、ちいさくて、すてきな木陰の
憲法集会 だったとおもう。☺️

#国会前ポエトリーリーディング おつかれさまでした

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# by sechanco | 2019-04-26 09:20

応援メッセージありがとうございます!

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明日の詩集プロジェクト、たくさんのご支援、あたたかい応援メッセージ、ありがとございます!
おかげさまで、まもなく目標の半分の地点まで達成しそうです。ありがとうございます!
そして、日々、温かいメッセージをいただき胸を熱くしております。

生きやすい時代ではありません。みなさま、それぞれ、大変な思いをして暮らしておられるはずです。詩集出版のために、これほど応援いただけること、宮尾節子、生涯の宝とさせていただきます。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます!
残すところ、あと30数日となりました、引き続き宮尾の冒険を、見守っていただければ幸いです。

何卒、よろしくお願い致します。

みなさまのプロジェクトに届いた、みなさまの応援メッセージを少しここに、ご紹介させてくださいませ。
感謝を込めて。

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たくさんの、ご支援、応援メッセージこころより感謝です。
*中間報告をお礼をさせていただきます!

ひきつづき応援

何卒よろしくお願いいたします。

4月15日
宮尾節子拝










# by sechanco | 2019-04-15 15:22

明日の詩集出版プロジェクト、立ち上げました。

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ひとには忘れられない日がある。
ゼロになった日、出発の日だと信じたい。
あらゆる冒険の――

よかったら真似てください。失敗したら、笑ってください
いちどきりの、人生を、うんと楽しみましょう。

**ご案内**
「明日戦争がはじまる」という詩をネットに載せてから五年経ち、やっと次の詩集の準備ができました。あたらしい詩集は、あたらしい出版のカタチでとの夢を胸に、この度思い切って、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。しっかりした詩集を出すための資金調達アクションです。何卒宜しくお願いいたします。
宮尾節子



# by sechanco | 2019-03-23 09:00 | 詩関連