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6.11に脱原発の小さなデモ・パレードをしたいけれど、小さく温和な町なので、過激な発信ではなく、ちょっとした言葉を、カラフルな風船に貼って、歩いてるひとや、こどもたちに、手渡したい。なにか、そんなソフトな言葉ない?とたのまれ 結局「きれいな空 きれいな水 みんなの命」にしました。イラストレーターのともだちが かわいいイラスト文字にしあげてくれました。 7月に飯能市民会館で開催されるヤングママたち企画の『ミツバチの羽音と地球の回転』のチラシもついでに、配りました。 ふうせんを、ふくらませて。ミツバチの羽と触覚もつけて、シールを貼って、とみんなでわいわい内職作業。それから、駅にあつまって、まちをそぞろ歩きの出発となりました。さっそく、子どもたちが、集まってきて、手を伸ばし、風船をねだります。「きれいな空 きれいな水 みんなの たいせつな 命、 まもりたい」の願いをこめた、611飯能まもり隊パレードでした。 先日は、自由の森学園の高校生の企画で『祝(ほうり)の島』という映画を観ました。30年も、反対運動をつづけてきた、瀬戸内の島のおばちゃん、おじちゃんたちの元気で、陽気で、しぶとい記録。あかるく、たのしく、きびしく、たくましく、海とともに生きる島の人々の暮らしを観て。みんなは「原発反対なんじゃない。きれいな海に賛成なんだ。だいじな命に賛成なんだ。ひびの暮らしに賛成なんだ。」そういう、NOでなくYESのあったかい気持ちが伝わってきました。 女漁師の民ちゃんはじめ、島のおばちゃん、おばあちゃんたちの朗らかでたくましいこと。そういえば。高知の原発建設も、町のふつーのおばちゃんたちのパワーで止めたと聞いた。こちらへ避難のために、お子さんを転校させた話を聞かせてくれたのも、福島のお母さんだった。――そして、つよくおもった。いざと、なったときは、「女子力が頼みのつな」だと。 なぜだろう。 祝い島のおばちゃんたちは、はじめは反対も賛成もなく、説明を聞くために、よその原発の見学に案内されたとき、ふとそこの海を見て「海の色が、おかしい」と言い出すものがいたらしい。「なんか、おかしい」「なんだか、いやだ」そんなそぼくな、さいしょは反対運動のはじまりだったという。わが身にいのちを宿し、いたいおもいをして産み出し、くろうして育ててきた、女性たちの感覚や感受性は、とても鋭いのかもしれない。そして、なにより。男性にくらべて、最終的に女性は利害や数字に絡みとられない。それを捨てられる。損得を捨てて、生命を守るほうを選択する。「いのちにとって、だいじな、はんだんは、きっと、おんながする。いのちをまもるのは、おんなだ。」そんな気がしました。それも女の直感だけど(笑)。だから、男性はどうか、女性の邪魔をしないでほしい、とおもいました。協力してほしいと。 そして、女性は女子力をいまこそ、発揮するチャンスではないかと 思いました。 ともだちが何人か、「脱原発100万人デモ」とかの都内のデモに参加していました。午後六時にアルタ前に集結するとのことで、こちらを片付けて、夕方新宿にでかけてきました。この日の、ひとびとのすがたと、ひとびとのことばを、知りたかったのです。 でもNO.1はこれ。ひょっとすると、原発に勝てるな、という記事を見つけました。「フィンランドでは、女の人4000人が“’90年までに原発を止めないと、子どもを生まない”とデモをやった」というもの。これは、すごいと、思いました。――世界は終わります。 女性の力で。 「終わらせないためには?」 おんなから、うまれた、おとこに、ききたい。 *写真は、新宿で見つけたブランドショップの飾り窓に、いたずら。 ソフトとハードのマイワード at 611。
by sechanco
| 2011-06-13 03:26
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