せんじつ泰葉さんをテレビで観た。なんか凄いことになってる
泰葉さんを眺めながら、どっかで見覚えがある感じがしていた
それはにんげんではないものだった・・・。
文体だ。「文は人なり」というが、もしそれがあたっているな
ら。彼女の文体は、ブログ体だと思った。
彼女のしゃべり方、かっこわらい=(笑)、かっこなき(泣)
そういう自註付きのブログ体(わたしが勝手につけたけど・笑)
を地でいってるように見えた。
彼女の存在をささえるものが、身体ではなく、文体。それも、
非常に不安定で感情的なブログの文体そのものに見えました。
ブログの文体が肉体を持って外に飛び出したらあんなふうに
なるのではないかと。
それは、まだ誕生して間もない、あやうい文体だから、その身体もうまく
立つことができず、言葉を発する度にふらふら・ぐにゃぐにゃして足元が
赤ん坊のように覚束ない。そんなふうに見えてしょうがなかった。
彼女は、ブログタイプというニュータイプの人種かも。
はじめにことばありきか――。
*
ブログタイプとは何ものか。檻から出した心のことだ。
ん?「三平体」かもしれんね。すいませ~ん。^^